BSNラジオ 「水森英夫のチップイン歌謡曲! 」
今月のアシスタントゲストは永井みゆきさん


~オープニングトーク~


ご機嫌いかがですか「水森英夫のチップイン歌謡曲!」
水森英夫です。

“アシスタントの永井みゆきです。”

宜しくお願致します。

“宜しくお願いします”

永井みゆきさんはもし歌手にならなかったらと考えたことある?

“そうですね、私ホントに4歳とか位から演歌を歌い始めて
もうずーっと歌手なることが夢だったのですけど
でも。ホントに夢の世界だったのでもしなれなかったら
小さい子供達が大好きだったので、幼稚園の先生とか
なりたいなと憧れてましたね”

ま、あの夢が皆さんに全員にかなうって訳ではないですけれどもね
第一志望よりも、第二志望、第三志望が成功する確率が高っていうことを
夢を失った人に言いたいです。

“はい”

客観的にみれるからです。

“あーなるほど”

第一志望って好きだから客観的にみれなくなっちゃうんだよね

“あー好きすぎて周りがみえなくなっちゃって、はい”

第二第三志望の方が成功する確率が高いというのはなるほどなというね

“勉強なりますね”

だから歌手の道を諦めたから他の道が無い訳でもないから
皆さんそういう人がいたら頑張っていただきたいなと
お話をしたかったのですよ、一度

“はい”

ね、そういうことです。
今週も永井みゆきさんとお送りする「水森英夫のチップイン歌謡曲!」
この番組は歌謡界のチップインを狙った楽曲を沢山お送りしていきます。
そして今日はゲストに半田浩二さんが来てくれます。
この時間は水森英夫と

“永井みゆきに”

 お付き合い下さい
“お付き合い下さい”


“それでは「水森英夫のチップイン歌謡曲!」
今週の1曲目をお送りしましょう。
細川たかしさんの新曲は北の男の生き様を力強く歌い上げる
荒さを売りにした本格演歌です。

細川たかしさん「北海無法松」”

北海無法松
細川たかし
日本コロムビア
2016-08-24


いい歌ですね。

“そうですね~”

これは歌いたいなという人多いと思いますよ。
それと無法松を北海の方に持って行ったというのがね
実に面白いアイデアですね。

“そうですね”

小倉生まれですからね、無法松は


“あ、そうですよね(笑) 北に、はい”

それを北海道の北の方へ持って行くというのが
ちょっと面白いと思いましたね。
これちょっと注目です。

“そうですね。
では続けてもう1曲お送りしましょう。
俳優として、又ムード歌謡グループのメインボーカル等の実績を持つ
宍戸マサルさん、新曲は小金沢昇司さんの初プロデュース作品です。
宍戸マサルさん「哀愁グラス」”
 
哀愁グラス
宍戸マサル
徳間ジャパンコミュニケーションズ
2016-07-27


えー、声そのものがやっぱりいいね。

“そうですね、素敵ですね”

とてもいい声してますね。
(一)声千両という言葉が昔からあってね、
歌手はやっぱり声がいいと特だと
で、(一)声千両って言ってね、
この人は(一)声千両に近いですね。注目です。


“はい、
さあ、この後はゲストコーナーです。お楽しみに”


~今週のワイルドカード~

さあ、今週のワイルドカードのコーナーです。
この番組が推薦するゲストの方をお招きしていきます。

“今週のワイルドカードは半田浩二さんです。
宜しくお願します。”

『こちらこそ宜しくお願いします。』

宜しくお願致します

“ご無沙汰しております。”

半田浩二さんはホントに変わらないね

『あ、いやいや』

“あ、そうですよね、”

まったく昔と

“変わらない(笑)”

『もう、あのー20年ほど前に煙草をやめまして、
で、それから8キロ太りまして』

“えっ!”

『それからは変わってないかも知れないですけどね。
体重ってか体型的には』

あのね、何が変わってないかというとね
体型とかっていうんじゃないんだね。
熱、持っている、そういうものが

『いやいやいや』

だからね、僕はね、密かにこの人に凄く期待している。
これからまた大スターになるんじゃないかって(笑)
紅白歌合戦にそのうち出るんじゃないかと(笑)

『いやいやいや、頑張ります。』

なんかそういうものをね感じさせる人なんだなあというのがあるんですよ僕。

『ありがとうございます。』

今回のね、まあ、あの新曲なんですけど、
ちょっと1回かけたいと思いますので
タイトルから紹介してください。

『はい、「うれし涙」という曲です。聴いて下さい。』


うれし涙
半田浩二
テイチクエンタテインメント
2016-07-13

 
“半田浩二さんで「うれし涙」お送りしました。”

『ありがとうございます。』

凄いいいな、声いい声だなあ

『ありがとうございます』

あのー発声がいいんだよね。

『何も、何も考えずに歌ってますけど(笑)
ただただ、必死に歌ってますけど』

凄い、これだけ喉を綺麗に開けて、
スカーンとストレートに大きく歌える人って、
そう数えてみてもいないのですね、あまり
だから何人かのひとりだと思ってますから

『ありがとうございます。』

これから大いにあると思います。

『ありがとうございます。
あの、半田浩二の歌を聴きながら呑む酒は美味いんだよと
言っていただけるような歌を歌いたいなとは思ってますね』

いやあ~いるんじゃない、既に

“そうそう美味しいお酒だと思いますう”

『いやいや、そういう風に言っていただけるように頑張ります。』

もっともっと多くなると思う、そういう人がね。

『ありがとうございます。』

僕はエネルギーを物凄くこの半田浩二さんの歌から感じるのですけど
そういうものがまだまだ物凄く溜まっているんじゃないかと思う、
エネルギー、マグマみたいなものが

“あー、そうですねー”

『いやいやいやいや、そんなことはないです』

それが爆発する時が必ずあると思うので
ひとつ頑張ってもらいたいと思います。

『ありがとうございます。』


それとスケジュールなんですけど

『はい、10月2日(日)に千葉県野田市で、
実は僕の故郷でもあるのですが
野田市文化会館で「テイチクアワー百歌繚乱」ということで
城之内早苗ちゃんとか三門忠司さんはじめ、
テイチクの歌い手が何人か出演するコンサートがあります。
ぜひお越し下さい。』

はい、ぜひ行って下さい。
ということでそろそろお時間になって参りました。
今週のワイルドカードは半田浩二さんをゲストに迎えました。
ありがとうございました。

“ありがとうございました。”
『ありがとうございました。』


~今週のチップイン~

さあ、今週のチップインのコーナーです。
このコーナーでは歌謡界の数々の楽曲の中から
この番組がチップインを狙えると思う楽曲を
まとめて密度濃くお送りしていきます。

“最初のチップイン推薦曲はこの曲です。”

逢いたい島
大城バネサ
ビクターエンタテインメント
2016-04-20






 “沖縄でヒット中の大城バネサさんの新曲です。「逢いたい島」”
うーん、バネちゃん。大城バネちゃん「逢いたい島」
これちょっと注目ですよ。

“はーい”

作品めちゃくちゃいいですからね

“そうですね”

ぜひ覚えて下さい。


“はい、続いてのチップイン推薦曲はこの曲”
 
雪舞いの宿
藤原浩
キングレコード
2016-08-17





“藤原浩さんの新曲は船でしか渡れない秘境中の秘境
富山県にある大牧温泉を舞台にやるせない女心を歌っています。
藤原浩さんの「雪舞いの宿」”

うーん、藤原浩さんはこれ程までに演歌っぽい歌を歌っていたのですかね?

“あーそうですね”

こんな演歌中の演歌というかそんな歌じゃなかったものね。

“そうですね、もうちょっと歌謡曲っぽい感じの”

そうだね、歌謡曲の方に近かったね
えーこういう演歌も歌うぞというとこでしょうね。注目です。

“今週のチップイン最後はこちら”
 
母を慕いて
里見浩太朗
日本クラウン
2016-09-07


“里見浩太朗さんの芸能生活60周年記念楽曲です。
里見浩太朗さんの「母を慕いて」”

しかし、60周年だって

“凄いですねー(笑)”

凄いですね(笑)
まあ、時代劇の主役も沢山こなしてきて
歌も沢山歌ってきました。
里見浩太朗さんという人のの人柄みたいなものが
こうこの60周年に詰まっていると思いますね。

“はーい”

ぜひ皆さん覚えて、またCDを買っていただきたいと思います。
宜しくお願致します。

“「チップイン歌謡曲!」の推薦曲を
お送りする今週のチップインのコーナーでした”


~今週のレッスンコーナー~

今日はレッスン曲は
山内惠介さんをデビューの頃から応援している
長崎県のリスナーからのおたよりで
山内惠介さんの新曲「流転の波止場」

流転の波止場(唄盤)(DVD付)
山内惠介
ビクターエンタテインメント
2016-09-14






頭の高いところからスタート
どんどん行っちゃう歌
ツービート風の昔からあるビート
昔からこういう歌を歌っていた歌手の方々は凄く上手い
何が上手いかというと昔のプロの歌手の凄いところは
全部母音を作って歌っていて、ここがちょいと違う。
今でもそうですが母音で歌えない人は味が無い。
他の技術があっても母音の技術がない人はそれ以上伸びない。




“はい、ありがとうございます。
いかかでしたでしょうか。皆さんぜひ覚えて歌って下さい。”


そろそろ最後の曲となりました。
最後は永井みゆきさんです。

“はい、私永井みゆきが今一生懸命頑張っている曲なのですが
石川県の能登、琴ヶ浜が舞台になっております。
琴ヶ浜には悲恋の物語お小夜さんの物語が伝わっておりまして
今回私が歌わせていただいているのも悲恋の曲です。
歌わせていただいております。
愛する人と別れてひとり能登を旅をするという
切ない女心を歌っております。
永井みゆきで「鳴り砂の女」聴いて下さい。”

鳴り砂の女
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2016-04-27





“これからの予定なのですが
11/26(土)に故郷の大阪で25周年記念ディナーショーを
行う予定です。皆さんいらして下さい。
詳しくはテイチクミュージックのHPで
ぜひ、皆さんチェックして下さい。”

はい、「鳴り砂の女」
琴ヶ浜っていいましたね。

“そうですね”

琴ヶ浜という名大関がいました。
栃若時代、栃錦・若乃花時代に
そこでしょうね、おそらく

“はい、そうですか、勉強になりました(笑)”

おそらくそうでしょうね。


~ここでプレゼントとおたより宛先のお知らせ~


来週もチップインを狙った
お勧めの歌謡曲を沢山お送りしていきます。お楽しみに
お相手は水森英夫と

“永井みゆきでした”

ではまた

 ごきげんようさようなら
“ごきげんようさようなら”