ラジオ日本「おはよう歌一番」のこのコーナー
お相手は加藤裕介アナです。



「十九の港」1コーラス
 
永井みゆき2015年全曲集
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2014-11-19


木曜クロストークのコーナーです。

今月も永井みゆきさんと共におおくりして参ります。
おはようございます。

“おはようございます。永井みゆきです。宜しくお願いします。”

まずは皆さんに「十九の港」聴いていただきました。

“ありがとうございます。”

19歳というとやっぱり女性にとってみれば
特別な年齢ということも言えるんでしょうけど


“そうですね、でもこの「十九の港」を歌っている時に
デビューしたのが16歳だったんですけど、
で、この曲が2作目のシングルで、
で、1年目に「大阪すずめ」を2年位歌わせていただいたので
でも、まだ19歳になっていなくて、
レコーディングの時に速く19歳になって歌ってみたいなと
思いながら歌っていたんですけど。
あっと言う間に19歳過ぎちゃいましたね(笑)”

速いですからね

“30年まで(笑)ねえ、もう20年以上前に
なってしまいますね”

そうですね、1年1年速いですからね
ま、港というと以前このコーナーでもご紹介いただきました
「瀬戸の花嫁まつり」

“はい、行って来ました。
あのーとっても暑い8月の後半でしたけど
凄く、その港の横にステージがありまして、
すぐ横なので、海の風が強いお祭りなので
心配なんですというお話を聞いていて、
私がいつも雨女というお話しをさせていただいてますけれども、
その日も凄い嵐が来るんじゃないかと
風も雨も来ちゃうんじゃないかなと
凄い心配していたんですよ。
天気予報でもちょっと雨が降る予報があったので、
で、心配して行きましたら、
その日は凄くいいお天気で、
で、いままで大体風が強くて歌われている方の帽子が
海に飛んでいってしまったりとか”

ホントにじゃあ、直ぐそばなんですね。


“はい、横にもう海があって、
それとか本当にギターケースが飛んでいったりとか
そんな感じでだから大丈夫でしょうかていう風に
心配して下さったのですけど、
本番も本当に風が全然なくて、
凄く気持ちいい気候で歌わせていただいてましたら
お世話になった町長さんなんかが
今年はこんなに風が吹かなくて
丁度ここの岬から見える、佐田岬灯台というのが
海から見えるんですけど、
そこが丁度恋する灯台に認定されたばっかりで”

えーっ

“なので、その後最初に来たゲストがあなたで
そして、風が止んだということは
ひょっとして「瀬戸の花嫁まつり」ですし、
いい出会いがあるんじゃないでしょうかなんて
言っていただいて(笑)、
で、気分よくなってその後気持ちよく
「瀬戸の花嫁」を歌わせていただきました”

歌いましたか

“歌いました、もう、お客さんと盛り上がって、
握手で会場回りながら歌ったんですけど”

うえーっ

“もう皆さんが 結婚できるよー
いいひと見つかるよーって言っていただいて、
最高の「瀬戸の花嫁」を歌わせていただきました。”

ちなみに「瀬戸の花嫁」なんてお歌いになったりってどうなんですか?

“お客様の前で歌わせていただいたのは初めてですね。
なんですけど、この曲自体も素敵な歌なんですけど、
なんかホントにお嫁にいくような気持ちになって、
で、皆さんに 行けるよ行けるよ 
なんて言っていただいたので、
なんか花嫁気分で、
歌わせていただきましたね”

なるほど、そうですか

“はい”

なんか散々このお祭りを紹介する時に
永井みゆきさんは雨女なんですっていうね話を
散々した後に
さあ、この後の予定ですがって言って
「瀬戸の花嫁まつり」行きまーすって話だったので
大丈夫かみたいな

“ええ、そうですよね、私も絶対
今日嵐になったらどうしようと思ったんですけど、
野外のお祭りだったので”

いやあ、良かった

“そこで、やっぱり、この雨女の私が
風まで止めたってことは、
本当に出会いがあるんじゃないかなあ(笑)、
信じてます。(笑)”

なるほど、こういうの信じた方がいいですからね

“そうですよね。私はもうプラス思考で信じております。”

ただ、なんかその翌日は天気が良くなかったみたいですね。

“あ、そうですね。その日は大丈夫だったんですけど、
次の日は台風が来てましたね。
やっぱり1日遅れで、
でも台風ずらせたというところが”

なるほど

“ちょっとこだわりますけど”

いやいやいやいや
でもそれはちょっといいと思いますよ
ホントに

“はい、ありがとうございます。”

信じるべきだと思うしなんか
そういう風に言っていただけるのも
嬉しいですね。

“そうですね、
で、ホントなんか感動しちゃいましたね。
歌詞がお嫁に行く歌なので
おさないおとうといくなとないた 
という歌詞とかあるじゃないですか
私、弟がいるので、幼くないんですけど
弟が泣いて、姉ちゃんおめでとうと
言ってくれるのかなみたいな(笑)
もう、絵が浮かびまして”

なるほど言うでしょうね。
あの花火も綺麗だったって話で

“そうなんですよ。港に、
海上花火だったので
船から打ち上げてる花火なんですかね。
もう目の前で、おっきな花火が
見ることができて、
もうホントに胸に響くんですよね、
花火の音が”

これでもう31回の歴史の中で
一番の人出だったって

“そうなんですよ、沢山の方が来て下さって、
で、曲紹介する時に次はこんな曲ですみたいな
お話をするんですけど、
そうすると皆さんが曲を、
もう直ぐ言って下さるんですよ。
次の曲はって言うと、
あの「大阪すずめ」とかはわかりやすいと思うのですけど
なんか東北の歌でっていう話をしたら、
あ、「地吹雪情話」っとか、
そんなに全員の皆さんが知って下さっているのかなという曲でも
曲を当てて下さるというか、
会場が凄い盛り上がりで、
カラオケお好きな方が多いらしくて、
皆さんに曲当てもしていただいて、
一緒に歌っていただきました。(笑)”

こりゃまた来年もオファ来るかもしれないですね。

“あ、ぜひ、その時にはちょっと花嫁さんになって”

そうですよ

“お嫁に行きましたーと言ってね”

ブライダルショーじゃなくて
もうそこでね、なんだったら

“あ、そうですね、なんか以前は、
昔はホントに結婚式を挙げていたらしいんですよ
花嫁さんと花婿さん、当日結婚されるお二方の
お祭りだったらしいんですけど、
今ブライダルショーということなので、
私がぜひ、ね、お婿さんと伺いたいですね(笑)”

いやいやいやいや、ホント
そうなったら凄いですね

“そうですね”

町長さんね

“はい、このお祭り凄いということになりますよね”

いや、でもちょっと凄い心配してたんですよ、
スタッフ共々、良かったです、天気もよくて

“ありがとうございます。無事に(笑)”

はい、さあ、そして今後の予定をちょっとここで
お話していただきたいと思うのですけど

“あ、はい、これからですね、
またお祭りで歌わせていただくんですけど
10月8日(土)に
「2016越後にしかわ時代激まつり」に
出演させていただくんですが、
その前夜祭の歌謡ショーがありまして、
新潟市の西川多目的ホールで18時からですね
増位山太志郎さんと桜井くみ子さんと、
私 永井みゆきで前夜祭で歌わせていただきます。
そして、
10月9日(日)は
「2016越後にしかわ時代激まつり」の本番ですね、
代官献上米行列というのがありまして、
そちらに午前11から参加させていただきます。”

行列に参加されるんですか?

“そうなんです、私これ3回目なんですけど
出演させていただくのが
1回目の時がですね、娘、町娘になって
行列をして歌わせていただいたのですけど”

あ、衣装も、そういう

“はい、そうなんですよ、
で、2回目の時は奥方ということで”

速いですね(笑)

“そうですね、娘役に 杜このみちゃんが
私 このみちゃんのお母さんになりまして、
でも、旦那様がお殿様が北山たけしさんだったので”

あ、いいじゃないですか

“すっごい幸せな気持ちで
務めさせていただいたのですけど、
今回は、ね、またどうでしょう?
奥方なのでしょうか?(笑)”

これ、ということは増位山さんが、当然

“はい、お殿様”

お殿様ですね。後、桜井くみ子さんと永井みゆきさんで

“どう考えても桜井くみ子ちゃんが町娘だと思うので
またお母さんですかね(笑)”

奥方様ということで

“はい”

楽しみですね

“そうですね、ぜひ皆さんいらしてください”

それでは曲の方へ行きましょうか

“はい、25周年記念曲で一生懸命頑張っております。
初の三連の楽曲です。
永井みゆきで「鳴り砂の女」お聴きください”

鳴り砂の女
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2016-04-27