村上市民ふれあいセンターの
「朝日奈ゆう 新曲発表コンサート」へ行って参りましたて~
今回はこれまでとちょっと変化もありました。
まずは司会は 池慎也さん
ユーモアたっぷりの名調子に
後で調べたら司会のプロ中のプロ
見附市出身で日本司会芸能協会※の理事さんらしいですて
※大木凡人会長、大沢悠里顧問、徳光和夫顧問、
生方惠一顧問、青空たのし名誉会長、
毒蝮三太夫応援団長、夏木ゆたか応援団員、
綾小路きみまろ特別名誉会員
なんて情報が検索できました。
作詞の結城忍先生のイベントの司会で
ゆうちゃんもお世話になっていたようです。
そして地元ですからね
いつも通りに妹さん達も出演の
手作り感ある内容でしたが
今回はあえて休憩時間は取らずに
それにあたる時間帯にゲストの演奏を挟む
ちょっと面白い構成でした。
さらに新曲作詞の菅 麻貴子先生と
日本クラウンの担当ディレクターさんも
ステージに上がってスピーチされたりと
新曲にまつわるなかなか興味深い話も聞けました。
そして大倉さんとの思い出の歌も
さて、それではステージレポです。
開演10分前にホールに入ると
今回も緞帳に新曲のPVが映されてました。
司会の池さんのタイトルコールにファンファーレ
緞帳が上がって朝日奈ゆうちゃん登場です。
イノセントブルー?に袖ピンクと裾が黄色のお着物に
銀の帯?
まずは
1曲目新曲「鷹匠(たかじょう)」
続いて
3曲目「人生桜(中村美律子さん)」
ここでゆうちゃんご挨拶です。
デビュー10周年になるゆうちゃん
現在BSNラジオで
「近藤丈靖の独占ごきげんアワー」
火曜アシスタントのゆうちゃん
凄い!ほぼ標準語で行いました。
ラジオの効果だね
続いては
新曲作詞の菅 先生の作品から
4曲目「さくらさくら」(服部浩子さん)
新曲作曲水森英夫先生の作品から
伍代夏子さんの「ひとり酒」とか
歌いたかったゆうちゃん
水森先生からは女性らしい歌は
許されなかったそうで
5曲目「箱根八里の半次郎」(氷川きよしさん)
♪やだねったら~でゆうちゃんコールを皆で練習(笑)
続いてピアノが出てきて
妹次女まなみさんのピアノ伴奏で
6曲目「ヨイトマケの唄(美輪明宏)」
ゆうちゃんが袖に消えて
続いてはゆうちゃんの後輩
村上市立朝日中学吹奏楽部が準備
「学園天国」の演奏です。
手拍子しながら
ワインレッドのドレスのゆうちゃん再登場!
最近朝ドラにハマっているそうです。
主題歌にも
今の「とと姉ちゃん」の前は「あさが来た」
と、いうことで吹奏楽演奏に合わせての歌唱
7曲目「365日の紙飛行機(AKB48)」
続いてはドレスの妹次女まなみさん、三女みさとさんが出てきて
太田三姉妹揃っての
8曲目「恋するフォーチュンクッキー(AKB48)」
みさとさんは結婚されて今は子育て奮闘中なんだとか
続いてはアカペラで
9曲目「時代(中島みゆき)」
そして、待ってました~太田三姉妹版
10曲目「ナミダグサ(Green2)」
ここでゆうちゃん達が袖に消えて
続いて作詞の菅 麻貴子先生と
日本クラウンの担当ディレクターさんが
ステージに登場
今回菅先生には朝日奈ゆうに男唄をということで
発注がきたそうです。
しかもタイトル「鷹匠」も決まっていたそうで
「鷹匠」について1から調べることになったのだとか
そして担当ディレクターさんは「ゆうかり航路」からだそうで
以前もゆうちゃんのコンサートに招かれていて、
変わらずにあったかいコンサートとおっしゃってましたが
水森先生との新曲エピソードを教えて下さいました。
前作「港の女房」をたまたま水森先生のラジオ番組で
かけたことがあって(「水森英夫のチップイン歌謡曲」ですね)
ゆうちゃんの歌声を気に入って
日本クラウンに朝日奈ゆうっていい声してる、
一度会いたいと先生から問い合わせがきたのだとか、
つまり押しかけ師匠だったらしいです。
30歳は演歌にちょうどいい年齢だとも
おっしゃったのだとか
そういえば池田輝郎さんも似たパターンでしたね。
続いては和太鼓が出てきて
演奏の方のお名前は忘れましたが
朝日奈ゆうTシャツを着ての迫力の演奏でした。
元鬼太鼓座で還暦で太鼓指導をされている方で
太鼓の前後の祝い唄?の声量も凄い方でした。
ここから第2部のスタートです。
ゆうちゃん
紫地にペパーミントグリーン?
白のかもめみたいな柄のお着物に
銀の帯で登場
もうデビュー当時からですて。
11曲目「俵星玄蕃(三波春夫さん)」
ここから舞台を降りての握手曲です。
13曲目「恋の米坂線」
15曲目「北越暮色」
16曲目「港の女房」
ステージに戻って皆でフリを練習して
17曲目「ソーラン祝い節」
そして突然の訃報でいっぱい泣いた
大倉修吾さんの話に
訃報の後の小千谷、県民会館で
大倉さんと一緒のステージのはずだったゆうちゃん
ステージに集中するのに全部シャットアウトして
臨んだそうです。
18曲目「友よ(大倉修吾さん)」
天国に向かう大倉さんに語りかけたゆうちゃん
いい歌を聴けました。
五泉出身の大倉さん
台詞部分は朝日村出身のゆうちゃんとは
ちょっとなまりは違うでしょうけど
これから名曲「友よ」を歌い継げるのは
朝日奈ゆうちゃんでしょう!
「友よ」弦哲也先生作詞作曲です。
ヘタな大倉さんの歌がなまった台詞によって
絶妙な味に変わってしまう名曲ですて
ここから本日メインの新曲です。
最近テレ玉の番組とかの出演もしているゆうちゃん
BSでも放送されるので新潟でも観れたりしますが
なんとかNHKにも出たいと10年目の決意を固めてました。
19曲目新曲カップリング「男傘」
20曲目新曲「鷹匠(たかじょう)」
緞帳が下がり、皆アンコールを戸惑っていると
池さんが出てきてアシスト(笑)
緞帳が上がって
アンコール曲は再び「鷹匠(たかじょう)」
でした~
再び緞帳が下がってファンファーレと共に終了~っ!
入場券はCD付でした。
ステージの構成とは別に
10周年、今まで頼っていた大倉さんとの別れとか
精神的にもぐっと大人な感じがしたゆうちゃんでした。
これからですて
ちょっと残念だったのは
3姉妹での「ほろ酔い姉妹」が歌唱されませんでしたね