山形県天童市の出羽桜の大吟醸です。
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出羽桜の大吟醸といえば昨年プレミアムツアーの際
永井みゆきさんからお酌していただいた想い出のお酒です。

う~ん旨い!あの時の記憶が蘇ります。

本日はこれを飲みながら昨日の続きを考えようかなあ~

JOYSOUNDの会員サービス「うたスキ」の歌唱データから

まずはみゆきちゃんのデータをご覧下さい。
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10代~60代まで男女に関係なく歌われていますね。
みゆきちゃんと同じ40代女性の割合が多めに思えます。

続いてみゆきちゃんと同い年同学年の歌手の方々のデータです。

最初はレインボーうさぎ組を組む上杉香緒里さん
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昨年産休明けで新曲がなかったので参考値です。
十代女性が多いちょっと不思議な?データになっています。
本来なら50,60代の女性の割合が増えて男女比40:60位だと思われます。

同じく山口ひろみさん
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8割と圧倒的に女性が多い内訳は
そのまた8割以上が50,60代女性となっています。

続いては4月にみゆきちゃんと「3人の歌仲間」に出演する岩本公水さん
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男女共に50,60代が多いのですが
公水さんも10代女性が多いのは何故なんだろう?

同じく瀬口侑希さん
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7割が女性ですが男女共50,60代が大部分を占めていますが
10代女性も多め?

続いてみゆきちゃんの身長ライバルで紅白連続出場の市川由紀乃さん
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瀬口さん同様7割女性で男女共大半が50,60代で
こちらも20代女性も多め?

同学年最後は同級生でデビュー同期の田川寿美さん
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田川さんも紅白歌手でしたからね
女性は各年代に歌われていて、10代女性も多めです。

同い年同学年では全体に男女共に50、60代の方の歌唱が多いですね。
みゆきちゃんは40代女性が多めというのが特徴になりそうです。

ですが先輩達はどうでしょう?
まずは若者に人気のラスボス小林幸子さんです。
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続いて「津軽海峡冬景色」「天城越え」の石川さゆりさん
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もうお一人は女性演歌カリスマ的存在の坂本冬美さん
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3名の共通点は男女共60代の方々の割合が5割を切って少ないことです。
つまり他の若い年代の割合が多くて、さらに万遍なく
各年齢層の方々に歌われているということですね。
なので目指す姿はこれだと思うのです。

で、最近よく思うのですがみゆきちゃんのステージのトークと
みゆきちゃんの後にデビューした歌手の方々はあきらかにスタイルが違います。
後輩の方々はもう、演歌を聴くのはお爺ちゃん、お婆ちゃん達なのだと特化して
どうやったら孫娘的ポジションに立てるのか研究してきたようなイメージです。
みゆきちゃんの場合は相手の年齢層は意識せずに素のままのイメージです。
まあ、みゆきちゃんのファンの年齢層が広かったこともあるでしょうし、
先輩方のスタイルをお手本にしてきたからとか、
あるいは年齢関係なく一丸となってだんじり祭りを盛り上げる
岸和田出身だからかもしれませんね。

今後のみゆきちゃんの課題はやはりもっともっと
カラオケでみゆきちゃんの歌を歌ってくれるような
女性ファンを増やしたいということになるのですが
それならばもうみゆきちゃんは他の歌手の方々との競合を避けて
もっと若い40、50代の女性をターゲットにしたらいいのではと思うのです。
いや、女性はもっと若く20代、30代をターゲットにする位で丁度いいかも
その為にはどうしたらよいのか?

例えば着物以外のファッションでも女性に支持されるような、
お手本になるような意外とそんなことが大事になりそうです。
マネージャさんは女性とはいえ、
他はおそらく男性のスタッフの多そうなみゆきちゃんなので
女性スタッフ総動員で知恵を絞るとか、誰か参謀を招くとか
何か思い切ったことを期待したいです。

さて、今年のみゆきちゃんの歌い初めは明日の
1/3(水)イオンモール小山 栃木県小山市中久喜1467-1
     専門店街1Fイベント広場サクラコート

13:30からの中西りえさんのステージの後
15:30~です。

お正月休みのお客様は色々な世代の方々が多いのでね
しかもここは確か隔離されずに何かイベントをやっていれば
音も聞こえて側を通る人も覗ける所なので
新たなファンを獲得できるかもしれないチャンスな訳です。

関東なので追っかけのみゆきちゃんファンも集まると思いますが
ステージではファンとの触れ合いを大事にし過ぎて
地元のお客様を蚊帳の外にしないように
みゆきちゃんにもみゆきちゃんファンにも
気を配って欲しいですね。