おはようございます。永井みゆき です。
私が大阪から上京しましたのは14歳の中学3年生の時でした。
それから「大阪すずめ」でデビューしまして
今年20周年を迎えさせていただきます。
皆さんのあたたかいご声援があって今があると思います。
本当にありがとうございます。
このコーナーでは今までの作品を紹介しながら、
皆さんと一緒に20年を振り返りたいと思います。
思い出深い1曲とエピソードでお送り致します。
6月までの3ヶ月間、どうぞ宜しくお付き合いください。
(BGM「ふたり秋日和」カラオケ)


改めましておはようございます。永井みゆきです。

今日ご紹介します曲は「恋する大阪」です。

この曲は1995年6月21日に発売になりました
私にとって4枚目のシングルです。

作詞は恩師のたかたかし先生、作曲は水森英夫先生です。

この「恋する大阪」という歌は
私の故郷の大阪を歌いました歌で
「大阪すずめ」デビュー曲に続いて歌った
故郷の歌ですね

とても楽しい明るい恋の歌です。
この曲でお買い上げいただいた方の中から3名様に
恋する大阪大作戦というキャンペーンを行いました。

お一人はですね
若い男性の方だったのですけれども
一緒に遊園地に行きまして
で、いろんな乗り物に乗りましたけれども
私が結構絶叫マシンが大好きなんですね

それでその日もたくさん乗って
結構絶叫マシンに乗ると人が変わるといいますかね(笑)
凄くハイテンションになってしまって
だんじり気分でそーりゃそーりゃって感じで
凄い私は盛り上がっていたんですけれども

凄くたくさんの絶叫マシンに乗ったので
お相手の男性の方はちょっと今思うと
大丈夫だったのかなあ
本当は辛かったんじゃないかなあなんて
思いますけれどもね
でもとても楽しい思い出で

もう一方はですね女性の方で
イタリア料理のコースをいただいたんですけど
私も二十歳になったばっかりで
とても盛り上がってお酒もね
たくさんカクテルなんかをいただきましたけれども

で、最後のもう一方はですね男性の方で
この方とはカラオケに行きまして

一緒に歌った歌声をCDにしてプレゼントしたんですけれども
多分「恋する大阪」という曲ともう一曲
その男性がリクエストしてくださったデュエット曲を
銀座の恋の物語」だったかなと思うのですが
歌ったんですけれども
とてもお上手でね ムードたっぷりで
とても素敵な歌声を聴かせていただいたのですけれども

そんな思い出がたくさんある曲なんですが

もうひとつ思い出すのがですね

この「恋する大阪」を発売したその年に
あの阪神大震災があったんですね
で私は大阪の方に仕事で行ってまして
実家の方でその地震を体験したのですけれども
もう私も本当にお世話になっていた方がなくなってしまったりとか
凄く辛い地震の思い出なんですけれども

でも本当に全国のたくさんの方に支えていただいて
助けていただいて神戸は復興することが出来ました

でも今たくさんの方が大変な辛い思いをされていてると思うのですけれども
その時助けていただいた分を少しでもお返しできるように
私も自分に出来ること

そうですねもう小さなことしかできないですけれども
節電をしたりとか募金をしたりとか
これからまだ復興には時間がかかると思うのですが
ずっとその時に出来ることをしっかりとやっていきたいなと思っております

被災された皆さん本当に大変だと思うのですけど
頑張って下さい

それではここでお聴きいただきたいと思います

永井みゆきで「恋する大阪」

恋する大阪(表)恋する大阪
(1995/06/21)
永井みゆき

商品詳細を見る

今日は「恋する大阪」をお聴きいただきました。

新曲「希望の星」の方も大変皆さん可愛がっていただいております。
(解読不能)応援していただいてますけれども

これからまだまだ全国キャンペーンの方は続きます

詳しいスケジュール等は
テイチクレコードのホームページ

こぶしdeねっと でぜひ皆さんチェックして
応援の方宜しくお願い致します。


それでは3月に発売しました20周年記念曲
希望の星」を聴きながらお別れしたいと思います。

永井みゆきでした。来週もぜひ聴いてくださいね


希望の星希望の星
(2011/03/23)
永井みゆき

商品詳細を見る

みゅーちゃんの辛い思い出は
デビューから応援してくれて
「大阪すずめ」のヒットに振袖を
二十歳のお祝いに草履をプレゼントしてくれた
レコード商組合関西支部長の村上さんのことです。

阪神淡路大震災被災者激励コンサートに参加したみゅーちゃん
NHKTVでもコンサートの模様は放送されましたが
途中村上さん宅で焼香するみゅーちゃんのドキュメンタリーもありました。