ラジオ日本「おはよう歌一番」
永井みゆきさんの金曜クロストーク
お相手は加藤裕介アナ

1曲目「おみき徳利」
おみき徳利/桜橋北新地
三門忠司&永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2018-08-15



金曜クロストークのコーナーです。
今月も永井みゆきさんと共にお送りして参ります。
おはようございます。

“おはようございます。宜しくお願いします。”

まずは皆さんに「おみき徳利」聴いていただきました。
三門忠司さんとのデュエット、こちらリリースされたばかりですね。
ということで、今日はですね、色んな話をこのコーナーで聴いているのですが
永井さんのお友達の話をちょっと伺いたいなと

“あ、はい、私は大親友が田川寿美ちゃんなんですけれども、
デビューが同じ年で、学校も堀越高校で一緒で、
クラスも一緒で、出席番号も前後だったのですよ”

これは長い付き合いですね。

“そうなんです。なので最初はクラスメイトとして、
お友達のなったのですけれども
お互い演歌を歌うことも知らずに、で、大分経ってから
そういえば何を目指しているの?って話になって
演歌歌手を目指しているんだってことになって、
えっ!一緒だねって驚いて、
デビューできるといいねと言っていたのですけれども”

シチュエーションは解らないですけれども、
お二人ともとりあえず歌手を目指しているのだけは
解っている訳ですね

“でも、最初の頃は全然何も知らずに”

本当のクラスメイト

“はい、クラスメイトでいて、だんだん何か、
歌を歌っているの?とかお話になって、
ジャンルの話になって驚いたって感じだったのですけれども、
そうしたら、丁度年が明けて、高校1年生の終わりに、
お互い、私が最初にデビューしたのですね、
その2か月後に寿美ちゃんが、
同じ年にデビュー出来たというのも凄い驚きで(笑)”

それとお二人が同級生というか、学年も一緒だと
ちょっと驚きですね

“あ、そうですか、寿美ちゃん大人っぽいですもんね(笑)”

永井さんお若いから

“すみません、私子供で(笑)”

なんか年下な感じがしますけれども

“そうですか、でも本当にプライベートでも、
お姉さんみたいな、お姉さん的存在なんですよ。
本当にお互いクラスメイトの時から
寿美ちゃんが、あ、行くよ行くよみたいな感じで
当時私何か オジョウ と呼ばれていたのですよ(笑)”

あだ名?あだ名 オジョウ

“あだ名が、多分ね、寿美ちゃんが付けてくれて、
で、他の子も呼ぶようになったりとかしたと思うのですけれども
私はトシちゃんって呼んでいたのですけれども”

トシちゃん?

“はい、今でもトシちゃんて呼ぶんですけれど
寿美ちゃんは何か、多分私が結構ペースが遅くって、
クラスの部屋を移動する時とかも、ゆっくりやってたりすると、
もう~オジョウ かしてみたいな感じで、
寿美ちゃんがばばってまとめてくれて、行くよ みたいな感じで(笑)
連れてってくれるみたいな感じの本当にお姉さんという”

その関係性というのは今も変わらずなんですか?

“今もそうですね、全然変わってなくって”

色々面倒見て下さる雰囲気

“そうですね、私がトシちゃんのお世話をすることは
まずないですね(笑)”

“終わってますからね、やろうとする時には、
凄く速くて、何をやるにも”

それだけ長く友達付き合いが続くというのも
ある意味凄いですね

“そうですね”

だってライバルでもある訳じゃないですか

“そうですね、でも何か特別な関係ですね、
学校の友達でもあったので、何かライバルって感じでも
仕事場ではもちろんいい意味でのライバルみたいなところは
デビュー当時とか一緒に新人賞とかいただいたり
あったとは思うのでけれども、それよりは友達という方が
強くて全然関係性は変わらなかったですね。”

修学旅行とかどうだったのですか?

“修学旅行も一緒でしたし、グループも一緒に
班とか、仲良しだったので一緒になって、
なんか連れって行ってもらったって感じでしたね、
北海道、その時も行くよ、みたいな感じで”

これはでも本当に親友ですね、喧嘩したことはないですか?

“喧嘩もありますけど、でも、あんまり大きな喧嘩とかは
ないですかね、普通に友達なんで、なんでも言い合える中というか、
でも少ないですね、喧嘩も”

あの、田川さんが本当は怒っているんだけれども
永井さんが気付いてなかったとか

“ありますね~(笑)
それが理由で何か喧嘩になっちゃうこともありますし、
そーなんですよ、私ちょっとね、ボーっとしているので、
あ、何か怒ってたのごめんみたいな感じに(笑)、
それも又寿美ちゃんモーって感じで許してくれる感じで”

いいですね

“久しぶりにこのあいだお仕事で一緒だったのですよ、
新潟県の糸魚川の方で、歌謡ショーを一緒にやらせてもらって
それで、その時もお互いそういうお話になったのですけれども、
あの、学生時代からの、で、打ち上げもあって、
その時にまた美味しいお酒がいただけるのですけれども、
あの新潟の糸魚川のお酒が凄く美味しくて、
いつも根知男山というお酒大好きなのですけれども、
毎年贈っていただいていて、
で、そこの糸魚川の美味しいお酒を寿美ちゃんといただきながら、
何か今日も帰りにお酒いただけるみたいだよとか言って(笑)、
寿美ちゃんお酒好きなんで、で後、美味しい山菜、わらびとかね、
わかめとか、美味しい煮物とか沢山いただいて、海の幸とか、
で、帰りの電車の中でまたずっと2時間半とかあるんですかね、
ずっとしゃべり続けて”

あ、並んで座って

“そうなんです。二人隣で座って、
で、ちょっと話足りなかったので、続きは
プライベートでまた会おうみたいな感じになって、
で、寿美ちゃん子供連れて来て、
一緒にまたずっと話続けたという”

成る程、でもそういうとが同じ世界にいて、
たまに一緒の仕事になるっていいですね

“そうですね”

理想ですね

“はい、ホント幸せですね、
これからもずっと仲良くしていただけたら嬉しいです”

そういう話で、それでは曲の方いきましょうか

“そうですね、今一生懸命頑張っております
岡山県吉備路を舞台に歌っております。
永井みゆきで「吉備路ひとり」お聴き下さい”

2曲目「吉備路ひとり」
吉備路ひとり/洲崎みれん
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2018-05-16



 

春よ来い
田川寿美
日本コロムビア
2018-04-11