FM長野の「サンデーミュージックステーション」に
永井みゆきさん出演ということでラジコプレミアムで聴きましたて~

パーソナリティーは美緒さん

オープニング
本日は父の日 既に亡くなっているお父様に
もっと親孝行すればよかったと美緒さん

1曲目南沙織さん「潮風のメロディ」

ここからは素敵なゲストのコーナーです。

まずはこの曲から

2曲目「大阪すずめ」
トリプルベスト 永井みゆき「大阪すずめ/地吹雪情話/他」
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2018-02-14


永井みゆきさんで「大阪すずめ」をお聴きいただきました。
サンデーミュージックステーション今日のゲストはこの方です。

“おはようございます。永井みゆきです。
宜しくお願いしまーす。”

この番組は約1年振りということで
“そうですね。ありがとうございます。”

まずは28年前のデビュー曲「大阪すずめ」の話から

“平成4年ですね”
“高校1年生でした。十代でしたね~(笑)”

その頃高校生でデビューは少なかったのではないですか?

“私がデビューする年までは少なったみたいなんですけど、
私がデビューした年は皆高校生とか十代だったのですよ”
“それで楽屋なんかは学校の教室みたいな感じでワイワイ
盛り上がっていたのですけど、田川寿美ちゃんとか、
大石まどかちゃんとかみずき舞さんとか
皆十代だったので…”

皆さん十代でデビューされたのは
美緒さんは知らなかったそうです。

みゆきちゃんが大阪岸和田出身ということで
この「大阪すずめ」は未だに大阪の(カラオケ)発表会とかでは
歌われる方が多いと美緒さん

“それが本当に嬉しいですね。
いつもステージで歌わせていただいて、
皆さんが一緒に歌って下さって、
後、踊ってくださる方が多いですね。
ステージまで上がって来て踊られる方とか(笑)
嬉しいですね~。”

今聴いてもフレッシュな感じがすると美緒さん

“ありがとうございます。当時は洋服で
フリフリのドレスなんかで歌ってましたので”

ここから各観光大使の話へ
沢山大使をされてまして
島根県雲南市のPR大使をされてますし、岸和田観光大使、
千葉県館山市の館山ふるさと大使にもと凄く幅広く
されていると美緒さん

“そうですね。岸和田以外の場所は
やはり、曲との出会いが、島根県雲南市は
「雨の木次線」という歌を歌わせていただいた時に、
千葉県の館山市は「ふるさと館山」という曲がきっかけで
観光大使に”

そういう土地、土地で応援していただけるのは嬉しいですよね

“凄く嬉しいですね。お邪魔する機会も増えますし、
美味しいものを沢山いただいたりして(笑)
結構お酒が好きなんですけれども、
美味しいお酒が沢山いただけて、いつも楽しみに…”

全国あちこちに活動されるので移動とか大変ですよね

“そうですね。でもやっぱり楽しみですよね。
食べること大好きなので各地の美味しものいただいたりとか”

ここからみゆきちゃんのデビュー前の
作詞家たかたかし先生の内弟子時代の話に

たか先生はなかなかお弟子さんを取られないと聞いたのですけど

“そうですよね。作詞の先生なので
作曲の先生よりは…
だと思うのですけれども、私がお世話になった時は
ひとり男性のお兄様がいらっしゃって、
一緒に先生のお宅で生活をさせていただいて”
“そうなんですよ。歌手を目指している男性の方がいらしたりとか
私まだ中学生だったのですね、上京した時が
なので岸和田から東京に中学校も転校して
先生のお宅から学校に通って、学校から帰ってくると
奥様のお手伝いをしてっていうような毎日でした(笑)”

ホームシックにかかったりとかなかったですか?

“それがですね、ひとり暮らしの方が
多分ホームシックにかかったかなと思うんですけど、
先生の子供さんもいらしたりして、
本当にご家庭の家族の中に一緒に
生活させていただいたという感じだったので”

たか先生も優しいですよね。

“普段は本当に優しくて奥様も凄く優しい方で
いつも私、学校から帰ってくると、
今日こんなことがあって、何々君がこうでとか
ずっと学校であったことをお話しながらお手伝いしてたんですよ。
で、先生がお前はよくしゃべる大阪から来たすずめみたいだと
おっしゃって、それで「大阪すずめ」という曲を書いて下さったんです(笑)”

えーそうなんですか。凄い、歌が出来る時って面白いですね。
「大阪すずめ」にそんな一面が

“そうですね。歌のレッスンの時なんか本当に厳しい先生なんですけど
普段は本当に東京おお父さんお母さんという感じで、
先生と奥様が私には内緒で、中学の運動会とかこっそりと
観に来てくださっていたりとか”
“凄くびっくりしました。学校から帰ってくると
今日は頑張ってたねとか言って下さって”

中学生から上京ということは子供の頃から
歌手になりたいという願望があったのですか?

“そうですね、初めて歌ったのが川中美幸さんの「ふたり酒」なんですけど
それが4歳位かなと”

4歳で「ふたり酒」なんですか

“はい、お前と酒があればいいみたいな(笑)
意味もわからず歌っていたんですけれども、
最初に覚えた歌が演歌だったので自然に演歌が好きになって、
将来は絶対演歌歌手になりたいって…”

そうなんですか、十代の時って意外とアイドルに憧れたりする方
いらっしゃいますけど、ジャンルがはじめから演歌というか

“私、着物も凄く大好きで、着物を着て歌う姿に憧れてましたし、
演歌のこぶしを回したりするのも大好きで、
友達なんかはカラオケでポップスとか歌うんですけど
私は浴衣とか着て行ったりして演歌を、
ガンガンこぶしを回して歌うみたいな感じでしたね”

大阪から東京へ転校して友達が出来てなじんでいったのかなと思うのですが
あまり抵抗はなかったですか?

“最初は初めての転校だったので凄く緊張したのですけれども
東京の学校のクラスメイトがいい子ばっかりで、
今でも会ったりするんですけど
大阪弁だったんですね、最初上京した時、
大阪の中でも岸和田なので
大阪の中でも女の子も男っぽい感じの、
泉州弁というんですね、大阪弁の中でも、なので
ほんでなーとか なーではなくて語尾にけーとかつけるので
そうけー、ほんまけーとか言っていて(笑)
で、男の子にもあんたらとかあんたとか言ってたんですけど
自分のことも私のことをあっしと言うんです、
あっしなーとか言っていたら凄い怖い子が転校してきたって、
なんかひとつ年上なんじゃないかとか(笑)
そんな噂が流れたりして、背も高かったので”

背が凄くすらっとして、昔から?

“その当時から背は高かったのですけれども、
あれからずっと伸び続けてまして、
デビューした時が164cm位だったのですけれども
今は170cmを越えまして、2年前位でしたかね”

嘘!今でも成長してるんですか?

“そうなんですよ、なんかちょっとずつ何ミリかずつ伸びて”

凄くすらっとしてお洒落ですもんね~
お洋服でも着物でも似合われる、いいですよね~

“ありがとうございます。”

ステージに立たれる時に背が大きいというのは

“すぐ気付いてもらえるというのはありますね、
よくファンの方が頭ひとつ出てたよ~って(笑)
結構歌手の方々可愛い小さい方とか多いじゃないですか、
なので私だけ凄く大きくて、でも草履も低い草履にしたりとか
髪もアップにする時もあまり高くアップに
しないようにしてるんですけど
それでも頭ひとつ出てるって(笑)”

でもでも目立った方がいいと思います
ステージ映えすると思います。

ここから新曲の話へ
もうすぐ3日後に新曲が発売になりますね。
「おんな泣き港」って言うんですか

“そうです”

どんな感じの歌なんですか?

“このタイトルだけ聞くと本当にしっとりとした曲なのかなと
イメージを皆さんもたれるかもしれないですけれども
結構ノリノリというかリズムにのって気持ちよく歌える歌で
私の歌では初めてかもしれないんですけれども
歌いだしから唸り節というか、
作曲を今回徳久広司先生が書いてくださったのですけれども
ちょっと試しに唸ってみようかという感じで
やってみたら気に入ってくださって、
ちょっといつもとは違う永井みゆきを感じていただけるかなと”

永井みゆきさんというと優しいふんわりした感じのね
イメージがあるじゃないですか、
そこで唸るんですね、はじめっから

“そーなんですよ、歌いだしから…”

タイトルのイメージと違ったら
インパクト大きいんじゃないですか

“そうですね、ぜひ皆さんに覚えていただけたら嬉しいです。”

後3日、楽しみですね

“ドキドキしますね~”

皆さんぜひ予約して発売日にお買い求めいただきたいと美緒さん
皆さんにどんどんカラオケで歌っていただけるように

“そうですね、本当にリズムにのって気持ちよく歌える歌で
どんどんのって船で愛するひとを追いかけて行くのですけれども
1番では別府の湯布院に、2番では瀬戸内の明石、
3番では千葉県の房総館山
ずっと愛するひとを追いかけて行くんですよ”

追いかけていくんですね南から

“そうなんですよ、
本当にどんどん追いかけて行くって感じののりの歌ですね”

追いかけて行く先に館山

“最後は館山です”

館山で新曲発売の発表会があるんですね

“6月29日に千葉県南総文化ホール・小ホールの方で
14時からの開演になります。
おおい大輔さん石橋美彩さんがゲストで出演して下さいます。
ぜひ、新曲発表会、カップリング曲も
館山を舞台に歌わせていただいているんです。”

カップリング曲が「菜の花恋唄」
永井みゆきさん新曲発表会「菜の花恋唄」
これがカップリングのタイトルなんですね

“そうなんです。作詞をしてくださった
波丘ひろし先生が館山の方で”

そーなんですか、先生も楽しみにこの発表会されていると思いますし
ぜひ皆さん館山も本当にいい所ですから
ぜひ観光に

“お花も綺麗ですしね~食べ物も美味しいですし”

いい季節だから

“そうですね、丁度、はい楽しみですね~
たれというのが凄く美味しいのですよ。
たれという燻製ですかね。
凄く美味しくて、館山に行くと
館山でしか食べられないっていう
たれというんですけど
これを食べているとお酒が止まらないんです。”

珍味?

“珍味ですね~
なんかビーフジャーキーとお刺身の間位の柔らかさっていうか
丁度いい歯応えで(笑)美味しいです”

それではそろそろお別れの時間がやってまいりました。
今後もHPの方とかでキャンペーンとか色々あるでしょうから
ぜひ皆さん検索いただきたいと思います。
それでは最後に1曲お聴きいただきながらお別れとなります。
曲紹介の方お願い出来ますでしょうか

“はい、愛するひとを追いかけて行く
切ない女心を歌っております。
永井みゆきで「おんな泣き港」お聴きください。”

サンデーミュージックステーション
今日のゲストは永井みゆきさんでした。
どうもありがとうございました。

“ありがとうございました。”

3曲目「おんな泣き港」
おんな泣き港/菜の花恋唄
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2019-06-19


エンディング

本日のゲスト永井みゆきさん
デビューのきっかけとか色々なお話を聞かせていただいて
永井みゆきさんってこんな若い頃から門下生で入られて
お母さんとかお父さんとか離れて暮らしてたんだと
思いながら色んなお話を聞いて
なんか親しみやすく、凄く嬉しかったです。
浜防風
山崎ていじ
日本コロムビア
2019-01-23


今月は山崎ていじさんの「浜防風」を
お聴きいただきながらのお別れです。
お相手は美緒でした。
それでは皆様また来週
素敵な日曜日をお過ごし下さい。