インターネットラジオ「レディオガガ」
FMきたたか・FM会津
「北川裕二の演歌一本道」に
永井みゆきさんゲストということで聴きましたて~

楽しい会話でしたが北川さんの話に
私がイントネーションの慣れもなくて
聞き取りにくかったので省いたり正確でない部分も
ございますのでご了承下さい。

現在新曲「大阪なさけ川」が発売されたばかりの北川さん
意外な事実をお話してくださいましたね~


「北川裕二の演歌一本道」

パーソナリティは北川裕二さん
アシスタントはあべ尚乙美 さん

会場の小岩 音曲堂の斎藤さんも参加の公開収録です。

会場の皆さんの拍手も聴こえます。

ソーシャルディスタンスを守り、
マスクをしての収録らしいです。

OP
お盆から1ヶ月北川さんがお盆に福島へ速めに帰省された時のお話を
斎藤さんは新潟へは初めて帰れなかったとか
あべさんはお墓が地元なので

9月23日発売の田川寿美さんの新曲「楓」の話題
発売が遅れ初めての一文字タイトル
もう来年30周年になるデビュー当時の十代の制服で鞄持って来て
着替えて絣の着物で歌っていたと斎藤さん

1曲目北川裕二さん新曲カップリング
「大阪メランコリー」
大阪なさけ川/大阪メランコリー
北川裕二
キングレコード
2020-09-09


ノリのいい曲です。
コーラスで弦哲也先生参加で声が似てるって話もされてました。


あ:皆様お待たせ致しました。
今週も素敵なお客様にお越しいただきました。
永井みゆきさんでーす。

“永井みゆきです。宜しくお願いしまーす。”

北:はいようこそおいで下さいました。ありがとうございまーす。

“ありがとうございまーす”

北:今回の作品ももちろん弦先生の作品で

“そうなんです。恩師のたかたかし先生と弦哲也先生に
デビュー曲「大阪すずめ」から書いていただいているのですけれども”

北:そうですよね

“久しぶりに両先生から書いていただきました”

北:コメントもいただいておりますけれども
みゆきさんに合った曲を先生が作ったというね
癒しの声でね

“はい、そうですね、ありがとうございます。
たか先生が新潟のご出身で、今回の曲が新潟を舞台に
「雨の越後路」という曲で歌わせていただいております。”

北:戻りますけれども「大阪すずめ」をね、
凄い僕も大好きな曲です。
4年前に僕「泣いて大阪」て曲を出して
大阪へキャンペーンした時に
カバー曲で「大阪すずめ」を歌いました。

あ:(笑)

“えっ⁉えっえっ⁉”

北:大阪の名曲ってなんでしょうかと「宗右衛門町(ブルース)」と
「大阪すずめ」を歌って

“えーっ凄い嬉しいです。ありがとうごじます。幸せです”

あ:(笑)

北:とんでもないです。いい曲ですもんね

“そうですね”

北:覚えやすい歌いやすいというか
お客さんにもすっと入っていく作品です。

“そうですね、今でも「大阪すずめ」で覚えていただいていて
すずめちゃんすずめちゃんって呼んでいただいて嬉しいですね”

北:そうですよね、なんかそういうヒットした曲があれば
それがもう本当に凄い武器だし、僕らも歌って
ああ知ってるよ知ってるよというと身近に感じられるんですよね

“本当に必ずステージでも歌って、
最初にいただいた曲でもありますし、
凄く大切に歌っている宝物の曲です。”

北:振り返りますと何年になりました?

“それが今年で29年目を迎えさせていただいて”

北:凄いな

会場拍手

“そうなんです。ありがとうございます。
ちょっとびっくりしちゃいますね本当に(笑)”

北;じゃあ16歳からでも30歳なんだね

“そうなんですよ、すみません。デビューが16歳で
高校1年生の時でした。はい”

北:あ、高校生だったんだね

“そうなんです。田川寿美ちゃんと同期で同級生で”

あ:ああそうだったんですね

北:先ほどね、田川寿美さんの話してましたが

“そうなんです。だからいつも学校一緒に行って
途中で学校抜けて二人とも制服でお仕事に一緒に行くってこと
多かったですね”

北:あ、そういうこともいつもあったんだ。

“はい”

北:悪いことはしなかった?

あ:(笑)

“凄く真面目に(笑)いやいやいや
凄い真面目に暮らしておりました(笑)”

北:何やってもいいかなと思ってね、
お二人さん共に真面目だったんでしょうね

“そうですね(笑)”

北:学業と歌と

“でも、本当にデビューして急にやっぱり
学校に行けなくなったりしたので、
デビューしてからが学校の時間が大事に思えるようになって”

北:あ、逆にね

“だから本当に学校真面目に通って、
行けることが幸せというか、
やっぱり全国お邪魔をして歌うことが
演歌の世界って多いので行ける日は嬉しくて(笑)”

北:だから普段やっていることは当たり前と思うんだけど
えも出来ないとなった時に改めて必要だなと思うんでしょ

“そうですね~後、夜行列車で、テストの時に
テストを受けてお仕事があって、新潟でしたか、歌いに行って、
で、夜行列車に乗って次の日のテストを受けるのに帰ってきて、
で、又テストを受けて、歌いに行ってみたいな感じの時も
ありましたね~”

あ:勉強は出来たんですか?

“勉強は…”

あ:(笑)

北:(笑)出来たとか出来ませんとか言えないでしょ

“でも、あまり出来なかった(笑)
でも、それが夜行列車に乗って、テスト勉強をしようと思って
教科書を開いてやってるんですけれども、
あの、電車の揺れが凄く気持ちよくって、
読んでるうちに直ぐ寝ちゃうんですよ(笑)”

あ:(笑)

北:あれ不思議だよね、新幹線でもそう、
なんか雑誌とか見ていると眠っちゃってるから、
僕なんかよだれ垂らすからね

“(笑)”

あ:それはちょっと(笑)

“本当に全然勉強出来なくて、電車は出来ないんだなってことを
学びましたそこで、あの揺れに”

あ:テストですよね

“そうですね、なんかもう勘で(笑)
解いてましたその時は(笑)”

北:そっか、あべさんの言う勉強出来たか出来なかったかは
頭の出来が良い悪いではなくて
時間の出来るか出来ないか、勉強ねそっちなんだ御免なさい
具体的に言わないとわからない

“(笑)”

あ:ホントですよね、日本語ってね、難しいです

北:勉強する時間がなかった、出来なかった

“そうですね、だからもう夜行列車の時は
その前にちゃんとやっとかないとダメだなと
絶対寝ちゃうなと、次からは電車の中では寝て、
その前に勉強するようにしました。(笑)”

北:でも何だろう、両立って楽しかったように思えるんですか?

“そうですね、同じ堀越高校の1年先輩で細江真由子さん
当時は細江真由子さんで今、みずき舞さんもいらっしゃって、
同じ年にデビューさせていただいたので、
本当に同期の方が3人学校にいて、後は演歌の方だけじゃなくて
アイドルの人とか、当時は光GENJIなんかとかSMAPさんとか
いらっしゃったりして、楽しかったです。”

北:凄いね

あ:ちなみに通信簿はどんな成績?(笑)

“通信簿はですね、大体5で とか(笑)”

あ:(笑)

“だったらいいんですけどね(笑)”

北:そうね、大体そうでしょ

“ややや、どうでしたかね(笑)”

北:ああみゆきちゃん達はね
僕は甲乙丙だから

あ:えーそんな(笑)

“(笑)”

北:嘘嘘嘘
昔はそうだったみたいね甲乙丙

あ:あホントですか、三つですね

北:や、なんか四つって言ったな
聞いたら甲乙丙丁かな?
まであったって話聞きました。

“へーっ”
あ:へーっ

北:ま、僕らも5段階でしたけどね

“あ、一緒ですね(笑)”

北:あの多分良かったと思いますよ

あ:そうでしょう

“いやいやいや”

北:能ある人はこう爪を隠すから
はい私って言わないですよね

“いやいやいや”

北:そういう感じしますよね
頭良さそうだってイメージで御免なさいね

“あ、いえいえいえ”

北:そう思いました最初会った時

“全然そんなことはないんですけど”

北:ほら、いいです。
こういう優しいじゃないですか
歌も聴いてね、癒されるんですよ

“ありがとうございます。”

北:僕はそう思ってましたから
なんかこうすっと引き込まれるようなね、
だから気持ちも優しいんだなと昔から思ってましたけれども

“や、嬉しいです。(笑)”

北:でも相変わらず細いですね

“そうですね、デビューした時は164センチ位で、
それでも結構大っきかったですけど
それから毎年伸び続けて、身長が、
はい、ついに2年前に170センチ超えまして
私170センチ以上あるんですよ”

あ:凄いですねー

北:負けた俺

あ:伸び続けるって

北:2センチ縮みましたもん

“(笑)”

あ:(笑)

北:脊椎狭窄症でダメで
72あったのに病院で測ったら69.8だった

あ:えーっ

“そうなんですか”

北:がっかりしましたよ

“いやあ”

北:一緒に立ったらみゆきちゃんの方が大きいや

“そうですかね”

あ:後靴もね、あるから余計にまたなっちゃうんですね

“私今日はヒールない靴なんですけど
いつもヒールの出来るだけない靴で(笑)
どんどん大っきくなっちゃうんで
着物の時も草履を低い、
皆さんより低い草履を履いているんですよ(笑)”

北:そうか、まだまだ育ち盛りですね

“(笑)”

あ:(笑)

北:みゆきさんでございますが
今回もたかたかし先生、弦先生のね
いい曲でございます。
改めてご紹介お願い致します。

“はい、初めて新潟を舞台に歌っております。
永井みゆきで「雨の越後路」お聴きください。”
雨の越後路/えー、じれったい
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2020-05-20


あ:この番組はFMきたかたFM会津レディオガガを通じて
東京の音曲堂オープンステージより
全国の皆様にお届けしております。
今週のお客様 永井みゆきで
「雨の越後路」聴いていただきました。

北:いいですよ

“ありがとうございます。”

北:なんか引き込まれました、声にね

“はい、ありがとうございます。
ちょっと今回はたか先生にこういう世界を
書いていただくのは初めてだと思うんですけど、
愛するひとと新潟へ旅をするんですけど、
道ならぬ恋といいますか切ない女心を今回は歌っております。”

北:提灯一つじゃなくて二つなんだね。

“はい、そうですね”

北:お互い持って歩いて

“忍ぶ恋”

北:人目を忍んでね

“はい、”

北:闇を飛ぶ、素晴らしいね

あ:死ぬも生きるも二人は一緒って

“はい”

あ:詞の中ではねこうなんですけど、
このでも、たか先生が

“はい”

あ:これは実はでも歌と一緒っていう
みゆきさんにとってはって意味ですか?

“そうですね、そういう風にコメントを先生が書いて下さっていて
あの、私もちょっとびっくりしたんですけど、
そういうお話したこと私なかったと思うんですけど、
先生が私デビュー当時から出来れば夢としては
はやく結婚をして、で、結婚をしてからも
歌は続けて行けたらいいいなって夢をずっと語ってたんですけど
それなのに今、まだ結婚出来ていなくって(笑)
で、それを先生が、まっきっと、もう結婚をあきらめて、
歌が恋人だと思ってるんだろうっていう風に(笑)
そういう風にコメントを書いて下さってるんですけど、
私まだあきらめてないんです(笑)”

あ:(笑)

北:それを今度たか先生に言ったらいいじゃないです

“いつも言ってるんですけど、
多分先生はいやもう無理だと思ってるんじゃ(笑)”

北:やっぱりそれだけみゆきさんには
長く歌の世界で頑張って歌ってもらいたいという
やっぱり親心じゃないかなと思いますよね

“嬉しいですね(笑)”

北:みゆきさんはそういう変なことしない
女の人だと思うから


あ:変なこと?

“(笑)”

北:変なこと、変なことね、
だからまっすぐな歌い手、だから歌に
だから歌が恋人というそういうニュアンスなのかなと
思うんですけどね


“じゃあこれからそう言いましょうかね(笑)”

北:そうだね、出来たらいい人いたら結婚しますってね。
いいですよ、これ、何だろ、声が何だろな
やはり癒されますよね

“あ、そうですか、ありがとうございます。”

北:聴いててそう思いました。

“この曲をいただいた時に
凄い歌い応えのあるメロディというか、
前奏からアレンジの方も盛り上がる
スケールの大きい”

北:ど頭ね

“はい、アレンジをしていただいて、
なので結構レコーディングの時に力が入って、
あの、熱唱みたいな感じになってしまったんですね。
そして歌っていたら弦先生が
や、この曲は主人公の女性は強い女性じゃないからね、
切ない女心を大切に、
抑えて歌うんだよとアドバイスをいただいて
そこをポイントに大切に歌いました。”

北:これ頭ちょっとゆったり目なんだけど、
同じ文字が真ん中後半にちょっと入るんだね、
いのちいのちいのちとその辺の歌い方も気を付けないと
思いますけれどもね

“ここは本当に弦先生ものレッスンをしていただいて、
3回いのちて言葉を歌い分けるということで
1回目のいのちは語尾を短く、
2回目のいのちはちょっとたっぷりという感じ
3回目のいのちにちょっと想いを込めてという感じで、
♪いのち いーのち いのち ってような感じで
歌い上げるんだよって”

(会場拍手)

“(笑)あのアドバイスをいただきました”

北:毎週言ってるんですが知るか知らないかで大違いだからね
こういう歌い方を覚えてやっていれば絶対違いますもん
表現がね

“宜しくお願いしまーす”

北:いいアドバイスを言って下さって
ホントありがとうございます。

“いえいえありがとうございます。”

北:まあ、いい歌はみんなたっぷりですね
この曲もね、いそがずに

“そうですね”

北:ゆったり目にね、歌ってもらうのが最高ですよね。
逆にカップリングの「えー、じれったい」こっちも

あ:ね、なんか面白い

北:これ演歌じゃないですよね。感じとしては

“これは、そうですね、
ちょっとノリの良い歌謡曲っぽいと言いますか
でもちょっと粋な感じもあって、
で、3つのじれったいお話から出来ている曲なんですけど、
凄くくすっと笑ってしまうようなお話?
1番だったら若い奥さんが浴衣の裾がちらちらと
着物の裾が風に揺れてちょっとちらっと見えるのをみて
若い男性達がじれったいというような(笑)”

あ:あーなるほど

北:見せるならはやく見せてよみたいな

“そういう歌詞だったりとか、後、2番は
修行中のお小僧さんが道に迷っちゃって
何を聞いても泣いてばかりで答えられなくて
えーじれったいという(笑)”

北:あーはいはい、はっきり言ってよみたいなね

“はい、というようなとても楽しい曲ですね”

北:なるほど江戸三景ってね、
江戸の中の3つの景色があるってね
そういうじれったいですね

“はい、聴いて下さい”

北:という訳でね、色んな形で配信しておりますので、
聴きながら、ぜひ観ていただきたいと思います。
今日はありがとうございます。
もう時間ですか?

あ:もう時間ですか?まだまだあれですけど
今週は永井みゆきさんをゲストに迎えてお送りしています。
次はエンディングです。

エンディング

あ:さ、今日はありがとうございました。

“ありがとうございました~”

あ:ま、このご時世ですから
皆様にメッセいーじとまた改めて
時間と日付を教えていただければと思うんですけど

“はい、本当にたか先生と弦先生に素敵な
「雨の越後路」という曲を書いていただいて
大切に来年30周年に向けて歌って行きたいと思います。
皆さん応援宜しくお願いします。
そして、配信ライブは9月28日夜7時からです。
ぜひ配信ライブの方も皆さん宜しくお願いしまーす。”

あ:宜しくお願いします。

北:はい、そういう訳でぜひぜひ応援の程宜しくお願いします、

あ:はい、ありがとうございます。

お便りの宛先と北川さんあべさんのスケジュール告知


北:今週のお相手は北川裕二と

あ:あべ尚乙美と

“永井みゆきでした”

北:どうも

3人で:ありがとうございました~
(会場拍手)

今週最後の曲
作曲家 弦 哲也 音楽生活55周年記念アルバム
「旅のあとさき」から「深谷宿ひとり旅」
旅のあとさき
弦哲也
徳間ジャパンコミュニケーションズ
2020-04-29