8/22 TBSラジオ 宮崎由加さんの「Music Palette♪」に
永井みゆきさんゲストということで聴きましたて~

曜日は日曜ですが時間帯が「歌うへッドライト」と被るので
もしかしてその頃の話も期待していましたが
正に的中となりました~

若い宮崎さんも頑張って曲を聴いた感想とか言って下さったので
みゆきちゃんも若い方がどう聴いてくれるのか大変参考になったと思いますて

~「朝の音楽室」~

続いては「朝の音楽室」
今朝は6月に30周年記念曲「荒川峡から」をリリースされた
永井みゆきさんをゲストに迎えております。
おはようございます。

“おはようございます。永井みゆきです。宜しくお願いします。”

宜しくお願いします。
永井さんはTBSラジオのパーソナリティとして大先輩ということで

“いえいえ(笑)”

今日はお話することが出来て本当に嬉しいです。

“ありがとうございます。”

宜しくお願いします。

“お願いします。”

伝説の早朝生放送番組「歌うヘッドライト」パーソナリティということで
土曜早朝の11代目を担当されていたんですよね。

“そうですね、それでその「歌うヘッドライト」を
させていただいたスタジオがこのスタジオで”

なんと!

“はい、なんか20年振りに、なんかスタッフの皆さんも
なんか変わらない当時のスタッフの皆さんがいらっしゃって、
なんか不思議な気持ちで、でも、嬉しいですね。”

なんか当時のスタッフさんもこの「Music Palette♪」を
今も担当してくれているスタッフさんが二人いて20年越しに

“凄いですよね”

凄いですよね

“皆さん20年ずっと(笑)やってらっしゃって、
私もこうやってまたゲストに呼んでいただいて、
や、本当になんか時間が戻るような感じがしますね”

しかも奇跡なのがこの番組いつもこのスタジオで録ってなくて

“そうなんですか”

私も初めてきたんですよ、このスタジオに

“あ、えーっ!”

なので永井さんの回でここに

“え、なんか凄いー”

なんかちょっと運命を

“ねーっ”

感じました~

“なんか本当に入った時に、あれって、なんか私のスタジオに似てるって思ったんですけど、
やっぱりなんか、落ち着く感じがありますね”

そしたら今のマネージャさんがここじゃないって写真を
その20年前の写真を持って来て下さって、あ、棚がある、時計の位置もみたいな

“一緒でしたね(笑)”

一緒でしたね、で、そんな20年振りということですが
今日は楽しくお話させていただけたらと思います。宜しくお願いします。

“お願いします。”

当時のことをちょっと聞いてみたいなと思うんですけど、
当時生放送の緊張感とかやっぱりありましたか?

“そうですね、凄い緊張感はありましたね。
なんかひとりで生放送をさせていただくのは初めてだったので。
もう最初は本当にドキドキして、で話すことがなくなったらどうしようとか、
それがね、一番緊張してたんですけど、
でも私は結構、時間が足りなくなるというよりは
時間長くなっちゃうことが結構あって、
なんかこう時間を見間違えてたりとか”

(笑)

“計算間違いしていて、なんか最後、エンディングの時とか
ギリギリ入るか入らないかという時が何回かあったと思います。”

それはいいことですよね、話足りないっていうのは

“(笑)”

なんかもうどうしようってなって、しゃべることなくって、
なんか何でもない話しちゃう時があったりもするけど、
それはいい悩みだったんじゃないですか

“やーでもね本当になんかギリギリ、最後、行ってらっしゃーい って言って
終わるんですけど、それが本当に番組ぎりぎりに入ったりだとか
危ない時も結構ありましたね(笑)
大変だったのは土曜日の朝担当させていただいていたので、
大体お仕事が土曜日入ってるじゃないですか”

確かに

“ね、だからそれで金曜日も入っていると、何かお仕事して、夜、
このね、夜から入って「歌うヘッドライト」生放送やって、そのまんま、こう
全国歌いにお邪魔してみたいな感じで、結構ね、本当に睡眠がとれないというのは”

そうですよね

“ねー何か結構大変だったかなと思うんですけど、
後は一番こうドキドキというか冷や汗が出ちゃったというのは、
私最終回、この「ヘッドライト」の本当の一番最後の回を務めさせていただいたんですけど、
あの27年の歴史のあるこの番組の最後を、担当させていただいて、
で、またね、凄い緊張してたんですよね”

はい

“最後の最後にまた時間を1分位間違っていて”

(笑)

“で、ずーっと思い出とか話していて、で何か
スタッフの皆さんが焦ってる感じがあって、何でかなみたいな感じで、
私が気づいてないんですけど、で、最後にギリギリになって
行ってらっしゃーい と言ったら本当に番組の最後の所にギリギリで入って
本当のこう最終回の回を 行ってらっしゃい 言えずに終わりそうな”

(笑)

“もう本当にそれ思い出したら、もう本当に冷や汗が今でも出てきちゃうんですけど”

でもホント、思い出が話しきれないというか
凄い素敵な番組だったんだろうなというのを感じました。

“そうですね、ホントに何か私も、聴かせていただいて、
後、ゲストでもお邪魔してたりしていたので、凄く演歌の大先輩の皆さんが
ずっとパーソナリティ務められていて、そのこの「ヘッドライト」という番組で
最後失敗しなくてホント良かったと思いました(笑)”

当時、はたち、

“ん?”

25歳位ということですよね

“そっか、そうなんですね”

私が今27歳なので

“はい”

今の自分が生放送絶対に出来ないって

“いやいやいや”

思うと本当にかなりの緊張感というか

“緊張しましたね~、でも何か皆さんがお便り下さったりとか
後、メールで、何か色々私の話に答えて下さるリスナーの皆さんとかが、
本当に緊張をほぐして下さったりして”

わー素敵

“はい、何か本当に皆さん支えていただきましたね~”

ラジオでしゃべるネタとかは、もうポンポンと思いつくタイプでしたか?
結構考えてました?

“やっぱり、最初は頭が真っ白になったりとかするので
ちょっとノートにメモしてたりとか”

ネタ帳じゃないですけど

“そうですね、は持っていたんですけども、でも演歌のお仕事って
結構全国にお邪魔するので、そういう部分では今回はどこどこに行きましたとか、
色んなお話はね、お仕事で色んな方に出会ったり、色んな美味しいもの食べましたとか
そんなにね、困らなかったんですけど、でも自分でも行きたい所とか
調べて、行って、ネタを作りに行ったこともありましたね、やっぱり”

へーっ、そうなんですね、やっぱり色んな所へ行くと
色んなね思い出であったりとか食べ物知ったりするから

“そうですね”

そういうのをご紹介するとリスナーさんも嬉しいですよね
あっそんなのがあるんだーって

“そうですね、で、何かラジオ聴いて下さいねって言って
お世話になったお仕事の地元の方が、また聴いて下さって、
お手紙下さったりっていう感じで、そういう皆さんとの出会いも、
後、こう「歌うヘッドライト」を聴いてファンになって下さった方もいらっしゃって”

わー嬉しい

“その方が当時学生さんだったんですけど、
今は就職されて、もうご結婚もされたりとかして、
今もずっと応援してくださったりする方もいるんですけど”

わー嬉しいですね

“そうですね、その「ヘッドライト」がきっかけで、
そうやってずっと応援して下さってる方もいらっしゃって
本当に感謝の気持ちでいっぱいですね”

そんな思い入れが沢山詰まったラジオ番組だったんですね・

“そうですね、思い出いっぱいです”

何かホント色んなお話聞けて嬉しいです。ありがとうございます。
何かその自分が感じたことを、このラジオのお話に入れていったりとか
私もどんどん色んなことを見習って行きたいなと今日改めて感じました。

“やややや、私ね、野球が好きだったんですね、今も好きなんですけど、
なので、生放送で今日の野球の結果とかで、ニュースのコーナーの所で盛り上がったりとか、
あ、なんかホント色々思い出してきたりしますね、当時を”

1時間の中に本当に色んな情報盛りだくさんだったんですね。

“そうなんです。後、交通情報を読むところがあって”

えーっ!それもされてたんですか?

“そうなんですよ”

凄い!

“それが滅茶苦茶緊張しましたね”

ひえーっ!何か後から別な人がのせているのかと思っていたんですけど、
永井さんの時はご自分で

“生で”

ひえーっ!

“私、大阪出身なんで、イントネーションとか違ったりとかするんで、
もうギリギリまで教えてもらって、これ何て言う、
どういうイントネーションですかとかって”

生放送だから焦りますよね

“や、本当にバタバタな感じで”

私は今収録なのでわからない漢字とかはきいたりとか
調べたりとか出来るんですけど、生放送の時って
わかんない漢字が出てきたりとかしなかったですか?

“しましたね、だから慌てて、これ何て読むんですかってきいて、
ねっ、ディレクターさんに教えていただいて、助けてもらってました(笑)”

私も今も沢山きいています。この英語は何て読むんですかとか(笑)

“(笑)”

そうなんですね

“もう、助けていただいてましたね、皆さんに”

私もこれからもどんどんやり方等きいて

“(笑)”

勉強していきたいなと思います。
話は変わりますが永井さんの大好物がチョコレートだという話を
例の顔なじみのスタッフさんからきいたんですけど
それは今でも変わりないですか?

“変わりないですね~。もうずっと大好きで毎日食べてます。”

毎日⁉ お勧めのチョコとかありますか?

“そーですね、私結構懐かしい感じの、普通の板チョコとか
アーモンドチョコとか大好きなんですけど、
最近気に入ってるのが「白い恋人」あるじゃないですか”

はい

“石屋製菓さんの”

はい

“その「白い恋人」もお取り寄せして食べてるんですけど(笑)”

えーっ!、お取り寄せする人初めてききました。
何かお土産え貰えるみたいな、やったーみたいな感じのイメージですけど

“何か最近、このでも1年とかってね、でも何か毎日食べたくて(笑)”

わー幸せ

“ずーっと何か大量にお取り寄せして、で、後その石屋製菓さんで「白い恋人」以外に
チョコレートで猫ちゃんのホワイトチョコと普通のチョコの2種類で
猫ちゃんの形をしたチョコレートがあるんですよ”

えー

“それが「プルミとラムル」という名前ですっごい可愛いんですけど
なんか食べるのもったいない位可愛くて、で、箱も絵本みたいな箱になっていて”

可愛い

“プレゼントなんかにするにはピッタリなんじゃないかって、
可愛いし、美味しいし”

ふんふん

“で、何かちょっと北海道のレアなチョコレートなんで、
ちょっと夏には涼しさも感じながら”

なるほど

“食べれるみたいな”

永井さんはご実家に猫ちゃん、レオン君を

“はい”

飼ってらっしゃいますよね

“ありがとうございます。”

猫好き

“インスタを見て下さったのですか?”

見せていただきました。

“ありがとうございます。そうなんです。猫が大好きで
もう実家の猫ちゃんレオン君にも、今ね、なかなか会えないんで、
その写真を送ってもらって、で、それでもう癒されてるって感じなんで”

何かぐでーんとして愛らしい感じの写真がいくつか載ってましたけど

“そうなんですよ、何か寝方が面白くて、いつもあおむけに寝るんですけど、
何かお気に入りのポーズは足を直角に足を揃えて上げて、寝るんですよあおむけになって”

猫ちゃんあおむけって珍しくないですか?

“そうですね”

何かそんな弱い所を見せるじゃないけど

“そういつも何かあおむけになって、でも足がよく落ちないなというか
ピーンとまっすぐ90度に”

へーっ

“何か足を上げて”

可愛い

“それで爆睡してるんですよ(笑)”

(笑)

“ちょっと面白い寝方だなと思いながら”

へーっ、何かホント、インスタグラムお花があったりとか
色々な永井さんを見ることが出来て凄い面白いなって感じました。

“ありがとうございます。もう3月から始めたばっかりで”

そうですね

“はい、初めてのSNSで、ちょっと今頃始めて恥ずかしいんですけど(笑)”

いえいえ

“何かインスタ映えの写真とか全然撮れなくて、何か、
やってらっしゃいますか?”

はい、やってます。

“今度教えて下さい(笑)”

でも私も、元々アイドルやっていたこともあって、
自撮りとかよくやるんですけど、気が付いたら自分の顔ばっかり並んじゃうので

“あ、いいですねそれ(笑)”

なので、ちょっと意識してそういう風景とかを最近撮り入れているんですけど
まだまだ勉強中なので、共に頑張りましょう

“そうですね、頑張ります(笑)”

頑張ります。
そんなチョコレート大好き、猫ちゃんも大好きな永井みゆきさん
今年6月に30周年記念曲「荒川峡から」をリリースされました。
おめでとうございます。

“あっ、ありがとうございます。”

私も聴かせていただきましたが

“はい”

やっぱり哀愁たっぷりのメロディもそうですけれど、永井さんの声がそこに加わると
何か本当に自分も何かちょっと、ふっと何か寂しくなるというか
しっとりとしたそういう気持ちになりました。

“あ、そうですかあ、ありがとうございます。”

こちらはすっかり定着した旅情演歌演歌シリーズですね

“そうですね、最近そういう旅情演歌が多くて、
で、今回新潟を舞台に歌わせていただいているんですけれども、
あの、前作も「雨の越後路」という曲で新潟を舞台に歌ってまして
でも、なかなかこの状況の中で、新潟の方、イベントが中止になってしまったり、
なかなか伺えなかったので、あの、ぜひもう1作ということで
今回も新潟の荒川峡を舞台に「荒川峡から」という曲で、はい、頑張っています。”

こちらは恋に傷ついた女性のひとり旅を哀愁感たっぷりに歌ってらっしゃいますが
こちらもやっぱり たかたかし先生がイメージ、何かをイメージしたんですかね

“そうですね、たか先生は新潟のご出身なんですよ。
それで前作は先生の故郷の月岡温泉なんかをイメージして書いて下さったんですけど
荒川峡も先生がよく、もみじが凄く綺麗な場所で紅葉で有名な場所なんですけど
思い出が凄く沢山あるっておっしゃっていて、で、荒川峡に女性が別れを決める為に
まだ未練もあるんですけど、新しい一歩を踏み出す為に二人で行った荒川峡に
ひとり旅をするというそういう歌ですね”

そうですね、舞台は新潟県岩船郡関川村を流れる荒川の景勝地 荒川峡ということで
傷つけあう愛に疲れ身を引く決意をしたひとりの女性の心情
何か本当に歌詞を見ていてぐっときました。

“そうですかあ、本当に、その荒川峡が景勝地なんですけど
綺麗な荒川が流れていて、春は綺麗なお花が咲いたりするんですけど
風が強い場所なんですね。それで作曲をして下さった弦先生が前奏の所で
アレンジで風の音から始まるようにアレンジを”

入ってましたね

“して下さって、何か女性のひとり旅にピッタリな雰囲気の場所だと思いますね荒川峡”

なんか珍しいですよね、風の音がイントロでヒューッて、私は初めて聴いたので

“そうですか”

その時イヤホンで聴いたので、なんか違う音聴こえるよって

“あーははは(笑)なんだろうみたいな”

迷っちゃったんですけど、でも聴いていくうちにつれて、あ、これは風の音だったんだって

“そうなんですよ”

あのMVも観させていただいたんですけど凄い綺麗な景色がたっぷりと

“ありがとうございます。あれはドローンで撮影された荒川峡の景色を
今回MVに入れていただいているんですけれども、凄い美しい景色が
見ていただけるのでぜひ、MVの方も皆さんチェックして下さい。
宜しくお願いします。”

そこで永井さんが着られていたお着物はピンク色の淡い感じの

“そうなんです。私結構黒とか茶系とか落ち着いた感じのお着物が今まで多いんですけど、
多分ジャケット写真ではピンクの着物は初めてじゃないかなと思うんですが、
今回は辻が花のピンク色のお着物で、ま、30周年なんで、ということもあって
ちょっと明るい色のお着物で行こうということで”

普段ご自分でお着物を選んでいるんですか?

“えーとですね、ジャケット写真はディレクターさんとスタッフの皆さんと一緒に
曲のイメージとかに合わせて選んでいるんですけれども、はい、
結構明るい色少ないんですよ”

意外です。何か凄い柔らかい雰囲気をお持ちの方ってイメージを私勝手に持っていたので

“そうですか”

はい

“や、だからね、今回珍しいですねと皆さんに言われて、
でも何か凄く評判が良くって、これからどんどん着て行こうかなって(笑)”

凄い素敵、何か何て言うんだろう、柔らかい永井さんのあったかい感じも
表現されているというか

“ありがとうございます。(笑)”

普段私はお着物を着る機会が全然ないので

“はーい”

何かいいなって、日本っていいなって改めてMVを観て凄く感じました。

“絶対似合いますよね、お着物”

え、ホントですか(笑)

“似合うと思います。私本当に着物が大好きで
子供の頃からこう服着るのも演歌歌手に憧れていたのは
もちろんこぶしを回して演歌を歌いたいというのもあるんですけど
着物を着て歌われている演歌の歌手の皆さんに憧れて、
それで演歌歌手になりたいって思ったんですよ”

えーっ

“なので今本当にね幸せです。色んな着物を着ることが出来て”

そんな素敵なお着物も観られるテイチクレコードの
YouTubeチャンネルでMVも公開中ですので
ぜひぜひ皆さんもチェックしてみて下さい。
ということで残念ながらお時間になってしまいました。
永井さんお知らせお願いします。

“そうですね、今年30周年ということで一生懸命頑張っているんですけれども
詳しいスケジュールはテイチクレコードのHPで皆さんチェックして下さい。
宜しくお願いしまーす。”

ということで最後はもちろん新曲を聴きながらのお別れとなります。
曲紹介お願いします。

“はい、今一生懸命頑張っています。「荒川峡から」
今年はですね、1回でも多く、新潟の方にも伺って、
生で歌を聴いていただけたら嬉しいなと思って
そして30周年ね、皆さんと何かいい形で、あのーディナーショーとか
年末にはやれたらと思っているんですけれどもね。
本当に皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。「荒川峡から」応援お願いします。
それでは永井みゆきで「荒川峡から」お聴き下さい。”

「朝の音楽室」今朝は永井みゆきさんをお迎えしてお送りしました。
ありがとうございました。

“ありがとうございました。”

永井みゆき「荒川峡から」
荒川峡から/ しあわせ岬
永井みゆき
テイチクエンタテインメント
2021-06-16



~CM~
永井みゆきさんがこのスタジオに来たのは久しぶりだったということで
新旧のね、スタッフさんを交えて一緒にお写真を撮らせていただきました~。
永井さんのインスタとかでもしかしたら載るかなどうかな
ぜひぜひインスタの方もチェックしてみて下さい。