高:“今晩は高橋征二(まさかず)です。”
み:“今晩は永井みゆき です。”
高:“前回もお伝えしましたけれども
永井みゆきさん今夜の放送で卒業となりました。”
み:“はい”
高:“2013年の4月から永井さんと一緒にお送りしてきました。
これまでの2年間振り返りながら
最後までごゆっくりとお楽しみいただきたいと思いますけれども”
み:“はい”
高:“この2年間でイベントとかステージのお話いっぱい聞けましたよね”
み:“そうですね。キャンペーンの話とか、あと本当にこの「フライデー歌謡曲」を
聴いてキャンペーンを観にきてくださる方とかも沢山いらっしゃいましたし”
高:“ありがたかったですよね。あのリスナーの皆さんもですね、
永井みゆきさんの普段見えない一面のお話も聴けたと思いますから”
み:“高橋さんにお会いして野球の話とか聞かせていただくのが
凄い楽しくていつも楽しみでした(笑)”
高:“ファンも増えたでしょうし、そのファンの方に
新曲また可愛がって欲しいですよね”
み:“そうですね。ぜひ”
高:“その新曲の話もね、後ほどしたいと思います。
「フライデー歌謡曲」今夜は永井みゆきさんのこの曲でスタートします。
永井みゆき「雨の木次線」”
高:“「フライデー歌謡曲」今夜のゲストは永井みゆきさんで
「雨の木次線」お聴きいただきました。
まあ2年間やってる間に新曲も2曲出ましたので”
み:“はい、そうです”
高:“、最初に「恋路ヶ浜」が出て、
何かいい思い出ありますか?”
み:“そうですね。私が雨女で恋路ヶ浜のツアーに
ファンの皆さんと行った時に丁度台風が来てまして(笑)
それででなくても恋路ヶ浜は
風が凄く強い所なんですけれども
大丈夫かと皆で心配してたんですけれども
なんとか当日は台風が過ぎて凄くいいお天気で
でも風は強かったという(笑)”
高:“そうですよね。危機一髪で”
み:“そうですね。「雨の木次線」でも木次で
桜まつりで最初に歌わせていただいて”
高:“あれ4月ですよね。”
み:“そうですね。発売ちょっと前位に歌わせていただいて
その日に行きましたら桜まつりなのに朝 雪が降りまして(笑)
で、雪が止んだと思ったら、今度はステージの直前に
大雨が降りまして、なんとかちょっと遅れたんですけれども
「雨の木次線」を歌う時には雨が上がっていいお天気の中
歌わせていただいたという、やっぱり雨女なんですかね”
高:“雨女があって、雪女があって、晴れ女があっていろいろじゃないですか”
み:“そうですね(笑)”
高:“変化にとんでていいじゃないですか。
あのJRの木次線のあたりは桜が綺麗で2キロに渡って
800本の桜があるって話を聞きましたけれども、
もうそろそろ蕾も膨らんで咲き始めるでしょうね”
み:“そうですね。もうすぐいい季節が、桜まつりの時期ですね。
もう木次線から綺麗な桜が、ずっと眺めて、私も、
丁度満開な時期だったので、
あの、その年によっては桜まつりでもまだ咲いていない年とか
あるじゃないですか、丁度一番見頃の時期だったので
ちょっと花吹雪なんかも観て綺麗でしたね~”
高:“あのう、少し長い間奥出雲というのが脚光を浴びましたけれども、
その、奥出雲が脚光を浴びたひとつの理由は
「雨の木次線」でしたよね”
み:“あはは(笑)ありがとうございます。
で、清水博正君ともね”
高:“「哀愁の奥出雲」歌って”
み:“は~い、同じ奥出雲を舞台に歌わせていただいて、
多かったですね、同じステージのお話もね”
高:“弦哲也さんも何度も行かれてね”
み:“は~い、もう、コンサートにゲストでも
来ていただきましたしね”
高:“清水さんとは突然ハプニングで手をつないで歌って”
み:“ははは(笑)”
高:“ね、歌詞を忘れたという話も聞きましたけれども”
み:“そうですね。初めての手をつないで歌うデュエットというのでね、
私も頭が真っ白になりましたけれどもね、もうそんこなこともあるんですね。
でも、2回目はなんとか歌詞も間違わずに歌えましたけれども”
高:“2回間違うと恥ずかしい”
み:“はは(笑)そうですね”
高:“でも、ファンの方てのはライブでのは生で観ますから
その時の状況というのはしっかり覚えてますので”
み:“結構言われます。今になっても皆さんから
あの時は緊張してましたねえ、珍しいですねえ歌詞忘れて、て感じで”
高:“でも逆に言うとそれが凄く頭に残ってますから、ずっと”
み:“はーい、私もホントにもう思い出に残りましたね(笑)”
高:“ですよね。他に何かこの2年間で思い出に残ることありましたか”
み:“やっぱり高橋さんに、キャンペーンで司会をしていただいたのが
凄く印象深いです”
高:“あ、堺行きましたね。そうそう2階席までずっとお客さんいっぱいで”
み:“高橋さんコールがね、凄かったですね盛り上がりが”
高:“あはは(笑)近鉄のね応援団の方がいらして、たまたまね”
み:“私のファンの方で応援団の方がいらっしゃって、
凄く高橋さんにお会いできて感動してましたね。”
高:“いやあ久しぶりとか言って本当にね、懐かしく思いましたけれども
そういう出会いがあるってのも面白いですよね”
み:“そうですよね。あと、高橋さんにいただいたお仕事で
また司会もしていただいて、釣りの会でしたっけ?ホテルで”
高:“そうそうサンケイスポーツがやっている
釣りのね、釣り船の会があって”
み:“そうですよね、で歌わせていただいて”
高:“あの時デュエットしたんですね、会場の方と”
み:“そうなんですよ、で もし会場の方が歌われる方が
いらっしゃらなかったら高橋さんとデュエットしようという
お話だったので楽しみにしていたんですけれども、
あのう、皆さんが3名様手を挙げてくださって
残念ながら高橋さんとはデュエットすることは出来なかったのですよ(笑)”
高:“残念だったなあ、歌いたかったなあ(笑)”
み:“でもそんなデュエットしている模様を新聞にも載せていただいたりしてね、
ありがとうございました”
高:“そうですよね。
あれをきっかけに釣りが好きになった話なんかはないんですか
もう忘れました?”
み:“釣りは私の父が大好きなんで、あの川でですけど
渓流釣りですね。皆さんは船に乗って海ですよね”
高:“そうそう海釣りですよね。でも川の方ね
和歌山なんかは日高川とか何かあって鮎釣りなんかされているかも
わかりませんよ”
み:“大きなマグロをね釣られた方とかね
会場にも沢山いらっしゃいましたね”
高:“そうですよね。色んな思い出がありましたよね”
み:“はーい”
高:“そういう思い出のあった2年間ですけれども
2年間って過ぎてみたら早いですよね”
み:“そうですね。そんな2年たったとは全然思えないですね”
高:“でも、その間に永井さんは随分成長されてね(笑)”
み:“はは(笑)身長。
でもホント色んなこと高橋さんには教えていただいたので”
高:“僕も勉強になりましたよ色んな野球選手の話を聞きましたしね”
み:“野球の話もそうですし、お相撲の話も教えていただいたりして、
高橋さんのお話はホントに中継していた裏側のお話を聞けるので
ホントに野球選手のお話する時楽しかったです。”
高:“あの3月3日にね大相撲の春場所の前夜祭というイベントがありまして、
そこでまた横綱大関全員にあったのですけれども
その時にね”
み:“そうなんですか。へ~っ
あ、逸ノ城さんは?”
高:“は、来てないです。横綱大関ですから”
み:“あ、そうか横綱大関だから”
高:“去年は貴乃花さんが大阪場所の部長で
今年は鏡山さんという人で多賀竜という人 が部長でしたけれども
もうね、対談するまでね、多賀竜 さんがね
鏡山親方がね、緊張してましてね”
み:“え~そうなんですかあ”
高:“で、挨拶に行きましてね
親方私緊張してますからと言ったら
むこう解れましてね。(笑)
結構楽しくやりましたけれどね。”
み:“でも歌がお上手な方が多いですよね
お相撲の皆さんは”
高:“多いですね。歌といえばね増位山さんは今どんどん頑張ってますものね。
お仲間じゃないですか”
み:“あ、同じレコード会社で、凄く素敵なお声で”
高:“そうですね、相撲の話もありましたね。
ま、色々ありますけれども、
ま、リスナーの方もですね。その思い出の一端を思い出しながら
聴いていただけたらと思います。”
み:“はい”
高:“さ、それではデビュー曲の「大阪すずめ」から10年、
2001年に発売したテイチク移籍第一弾のシングルをお聴きいただきます。
永井みゆきさんで「お別れ終列車」”
高:“永井みゆきさんテイチク移籍第一弾の「お別れ終列車」でした。
さて、新曲が出るという話を前回もしましたけれども、
4月22日発売の「花かげろう」という曲ですけれども、
何かこの「花かげろう」が登場するまでは裏話があったんですってね”
み:“あ、そうですね。最初はタイトルが「花かげろう」では
なくて「意趣返し」という”
高:“意趣返し!随分思い切ったタイトルじゃないですか”
み:“そのタイトルが仕返しというような意味なんですけれども
ちょっとタイトルが難しいかなということで、
歌詞の内容も仕返しというとちょっと強い感じに思うかもしれないんですけれども、
そういう感じではなくて、ちょっと優しめの仕返しといいますかね。
あの、ちょっとだまって別れて、別れを告げずにだまって消えていく女性というか
そういうことだったりとか、別れた後にちょっと思い出してもらえるようにというように、
お花を一輪さしてとか、ちょっとほころんでいるお着物を
繕ってあげるとか、後になって、ああ、あの女性、いい女性だったなと
思ってもらえたらというようなそういう感じの歌なんですね”
高:“なるほどね、優しい大人の思いやりのある女性を演じてる訳ですよね”
み:“はい、なのでちょっと「花かげろう」の方が曲のイメージとしては
ピッタリかも知れないですね”
高:“あ、そうやって聴いたらそうですよね。
確かに「花かげろう」っていいですよね”
み:“なのでちょっと歌詞の方も少し変わりまして、
最初は「意趣返し」というタイトルだったので
1番2番3番と全部歌い終わりのところが意趣返しという歌詞だったのですけれども、
「花かげろう」に代わりまして、
2番がそでしずく、3番が影法師という”
高:“綺麗ですよね”
み:“作詞が森坂とも先生に今回初めて書いていただいたのですけれども、
森坂先生が凄く年齢がお若くて、演歌の世界の作詞家の先生の中では
私のひとつ年上の”
高:“あ、お若いんですね”
み:“はい、凄くお若い先生で、
ちょっとボーイッシュな雰囲気の先生なのですけれども、
初めて今回お世話になりまして、
女性の先生が書かれる綺麗な詞という感じですかね”
高:“恋の裏木戸とか合わせ羽織とか出てきますよね”
み:“はい、3番のところに肩に流した黒髪断つていう歌詞があるんですけど、
弦先生がみゆきもこの気持ちわかる?というふうに質問されまして、
やっぱり女性にとって髪の毛ってそういう特別な想いがあるのかなという話で
レコーディングの時に盛り上がったのですけれども”
高:“ああ、そうでしょうね”
み:“やっぱり失恋したら髪を切るとかというのは女性の中にあるような”
高:“そうそう、男性にわからない想いがありますからね”
み:“やっぱりわからないですかね、男性の皆さんには(笑)”
高:“わかりにくいといいますかね”
あのPVもうまく撮れまして、ジャケットもね、楽しみですから、
4月22日発売、その発売に先駆けて、この曲をですね、
皆さんに一足早く、お聴きいただきましょうか。”
み:“ああ、ぜひ、聴いてください”
高:“永井みゆきさんの4月22日発売「花かげろう」聴いて下さい”
高:“永井みゆきさん待望の新曲4月22日発売の「花かげろう」
やあ、いい歌じゃないですかあ”
み:“ありがとうございます。”
高:“あの歌詞が身に染みてきますね”
み:“そうですね、ちょっと深いですよね(笑)”
高:“深いですね。こう見てますとね。
単純に大人の女性が優しく思いやりをもって
さっと去って行くだけじゃなくて、色んなものを残してますね”
み:“そうですね、後”
高:“男の心にぐさりと刺さるようなものを”
み:“刺さりますか(笑)”
後でね、やっぱり忘れないで、
いい女たったなと思って欲しいという想いが(笑)”
高:“後で男性が電話しそうな感じですね”
み:“ははは(笑)それを待ってるかもしれないですね(笑)”
高:“でも、こういう風に歌詞を見ながらしっかりと歌を聴いて行くと
歌ってね、凄く深くていいものですよね”
み:“はい、今回ちょっとお琴もアレンジの中に入れていただいて”
高:“ああ、そうですよね”
み:“ドラマティックな感じに”
高:“それからこのカップリングの「しあわせさん」というのもまたタッチが違っていて”
み:“そうなんです。こちらもホントに明るくて、
なんかちょっと癒されるような感じのあったかい歌です。”
高:“ぜひ皆さんにはね、この曲、2曲を応援して欲しいですよね”
み:“はい、宜しくお願いします”
高:“さて、色々お知らせがあるのですけれども
5月20日(水)大阪流行歌ライブ、
5月21日(木)神戸流行歌ライブ
これは常連ですからね、もう”
み:“はい毎年”
高:“出演決まっておりますよね。
5月20日(水)が大阪
5月21日(木)が神戸ですよね”
み:“はい、宜しくお願い致します。”
高:“その時はまた、多分ゲストとかで
ここには来てくれるのでしょうか?”
み:“あ、ぜひ、お願いします。”
高:“そうですよね”
み:“すぐ、また会えるなんて嬉しいです(笑)”
高:“レギュラーではバトンタッチしますけれども、
ゲストとしてはねまた出番がいっぱいあると思いますから
宜しくお願い致しますね”
み:“ぜひお願いします。”
高:“で、この後の歌手の方なのですけれども
小桜舞子さんなんですよ”
み:“あ、はーい、可愛いいですよね、ちょっと大分年下で、
私も結構ペースがゆっくりなんですけれども
舞子ちゃんもなんかのんびりとしたゆっくりペースで、
いつも一緒にいると癒されますね(笑)”
高:“実家が自転車屋さんでね”
み:“あ、はー”
高:“ですよね”
み:“なんか私は子供の頃に一緒にちびっ子の番組とか出たことがあるんですよ”
高:“えっ!”
み:“小学校位の頃に”
高:“じゃ年齢近いんですか?”
“や、離れてるんですけれども、小学校私が高学年で、
舞子ちゃんが低学年位の時にちびっ子のカラオケの番組とかで”
高:“そうなんですか”
み:“はーい、ご一緒した時がありまして”
高:“昔から知り合いなんですね”
み:“その頃から可愛かったです(笑)”
高:“ホント、へーっ、
じゃ、その小桜舞子さんにエールを送っていただきたいと思いますけども。”
み:“はい、楽しみですよね、またね”
高:“さて、カラオケ伝言板を、お聴きの方に
プレゼントして参りましたけれども、
この連載のコーナーも一応ここで終わりになりますので
これ最後のプレゼントになりますけれども、
ご応募の方はお葉書でお願いしたいと思います。
で、カラオケ伝言板の方、当然新曲の話でしょうね”
み:“そうですね。
新曲の話とかずっと連載させていただいていた
これまでを振り返ったりとかいうようなことを書いてます。”
高:“この連載も結構長かったですよね”
み:“そうですね。ずっと1年半くらいでしょうか”
高:“これでお楽しみいただいた方も沢山いらっしゃると思いますけれども
それでは「カラオケ伝言板」を、お聴きの方に5名様にプレゼント致します。
ご応募はお葉書で宛先は〒552‐8501ラジオ大阪
「フライデー歌謡曲」「カラオケ伝言板」の係までお寄せ下さい。
4月3日到着分まで有効です。
発表の方は発送をもって代えさせていただきます。
という訳で2年間にわたって色々とね面白い話もね伺えましたし”
み:“やーもう本当に”
高:“新曲もね、皆さんに聴いていただきましたけれども”
み:“ありがとうございました。”
高:“今度はこの番組が終わって直後に
永井みゆきさんの新曲「花かげろう」が出ますので”
み:“はーい”
高:“ぜひまた応援して欲しいですよね”
み:“宜しくお願いしまーす。”
高:“この曲に賭ける想いをひとつお願いします。”
み:“そうですね。ホントに切ない女ごころを歌ってます「花かげろう」です。
ドラマティックに歌って行きたいと思います。
ぜひ皆さん「花かげろう」聴いて歌って応援して下さい。
宜しくお願いします”
高:“永井みゆきさん2年間ありがとうごいざいました。”
み:“ありがとうございました”
高:“またゲストにお越しください”
み:“はい、ぜひお願いします。”
高:“フライデー歌謡曲 お相手は”
み:“永井みゆきと”
高:“高橋征二(まさかず) でした。それでは”
み・高:“さようなら”
み:“新曲「花かげろう」宜しくお願いしまーす。”
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み:“今晩は永井みゆき です。”
高:“前回もお伝えしましたけれども
永井みゆきさん今夜の放送で卒業となりました。”
み:“はい”
高:“2013年の4月から永井さんと一緒にお送りしてきました。
これまでの2年間振り返りながら
最後までごゆっくりとお楽しみいただきたいと思いますけれども”
み:“はい”
高:“この2年間でイベントとかステージのお話いっぱい聞けましたよね”
み:“そうですね。キャンペーンの話とか、あと本当にこの「フライデー歌謡曲」を
聴いてキャンペーンを観にきてくださる方とかも沢山いらっしゃいましたし”
高:“ありがたかったですよね。あのリスナーの皆さんもですね、
永井みゆきさんの普段見えない一面のお話も聴けたと思いますから”
み:“高橋さんにお会いして野球の話とか聞かせていただくのが
凄い楽しくていつも楽しみでした(笑)”
高:“ファンも増えたでしょうし、そのファンの方に
新曲また可愛がって欲しいですよね”
み:“そうですね。ぜひ”
高:“その新曲の話もね、後ほどしたいと思います。
「フライデー歌謡曲」今夜は永井みゆきさんのこの曲でスタートします。
永井みゆき「雨の木次線」”
雨の木次線 (2014/04/23) 永井みゆき 商品詳細を見る |
高:“「フライデー歌謡曲」今夜のゲストは永井みゆきさんで
「雨の木次線」お聴きいただきました。
まあ2年間やってる間に新曲も2曲出ましたので”
み:“はい、そうです”
高:“、最初に「恋路ヶ浜」が出て、
何かいい思い出ありますか?”
み:“そうですね。私が雨女で恋路ヶ浜のツアーに
ファンの皆さんと行った時に丁度台風が来てまして(笑)
それででなくても恋路ヶ浜は
風が凄く強い所なんですけれども
大丈夫かと皆で心配してたんですけれども
なんとか当日は台風が過ぎて凄くいいお天気で
でも風は強かったという(笑)”
高:“そうですよね。危機一髪で”
み:“そうですね。「雨の木次線」でも木次で
桜まつりで最初に歌わせていただいて”
高:“あれ4月ですよね。”
み:“そうですね。発売ちょっと前位に歌わせていただいて
その日に行きましたら桜まつりなのに朝 雪が降りまして(笑)
で、雪が止んだと思ったら、今度はステージの直前に
大雨が降りまして、なんとかちょっと遅れたんですけれども
「雨の木次線」を歌う時には雨が上がっていいお天気の中
歌わせていただいたという、やっぱり雨女なんですかね”
高:“雨女があって、雪女があって、晴れ女があっていろいろじゃないですか”
み:“そうですね(笑)”
高:“変化にとんでていいじゃないですか。
あのJRの木次線のあたりは桜が綺麗で2キロに渡って
800本の桜があるって話を聞きましたけれども、
もうそろそろ蕾も膨らんで咲き始めるでしょうね”
み:“そうですね。もうすぐいい季節が、桜まつりの時期ですね。
もう木次線から綺麗な桜が、ずっと眺めて、私も、
丁度満開な時期だったので、
あの、その年によっては桜まつりでもまだ咲いていない年とか
あるじゃないですか、丁度一番見頃の時期だったので
ちょっと花吹雪なんかも観て綺麗でしたね~”
高:“あのう、少し長い間奥出雲というのが脚光を浴びましたけれども、
その、奥出雲が脚光を浴びたひとつの理由は
「雨の木次線」でしたよね”
み:“あはは(笑)ありがとうございます。
で、清水博正君ともね”
高:“「哀愁の奥出雲」歌って”
み:“は~い、同じ奥出雲を舞台に歌わせていただいて、
多かったですね、同じステージのお話もね”
高:“弦哲也さんも何度も行かれてね”
み:“は~い、もう、コンサートにゲストでも
来ていただきましたしね”
高:“清水さんとは突然ハプニングで手をつないで歌って”
み:“ははは(笑)”
高:“ね、歌詞を忘れたという話も聞きましたけれども”
み:“そうですね。初めての手をつないで歌うデュエットというのでね、
私も頭が真っ白になりましたけれどもね、もうそんこなこともあるんですね。
でも、2回目はなんとか歌詞も間違わずに歌えましたけれども”
高:“2回間違うと恥ずかしい”
み:“はは(笑)そうですね”
高:“でも、ファンの方てのはライブでのは生で観ますから
その時の状況というのはしっかり覚えてますので”
み:“結構言われます。今になっても皆さんから
あの時は緊張してましたねえ、珍しいですねえ歌詞忘れて、て感じで”
高:“でも逆に言うとそれが凄く頭に残ってますから、ずっと”
み:“はーい、私もホントにもう思い出に残りましたね(笑)”
高:“ですよね。他に何かこの2年間で思い出に残ることありましたか”
み:“やっぱり高橋さんに、キャンペーンで司会をしていただいたのが
凄く印象深いです”
高:“あ、堺行きましたね。そうそう2階席までずっとお客さんいっぱいで”
み:“高橋さんコールがね、凄かったですね盛り上がりが”
高:“あはは(笑)近鉄のね応援団の方がいらして、たまたまね”
み:“私のファンの方で応援団の方がいらっしゃって、
凄く高橋さんにお会いできて感動してましたね。”
高:“いやあ久しぶりとか言って本当にね、懐かしく思いましたけれども
そういう出会いがあるってのも面白いですよね”
み:“そうですよね。あと、高橋さんにいただいたお仕事で
また司会もしていただいて、釣りの会でしたっけ?ホテルで”
高:“そうそうサンケイスポーツがやっている
釣りのね、釣り船の会があって”
み:“そうですよね、で歌わせていただいて”
高:“あの時デュエットしたんですね、会場の方と”
み:“そうなんですよ、で もし会場の方が歌われる方が
いらっしゃらなかったら高橋さんとデュエットしようという
お話だったので楽しみにしていたんですけれども、
あのう、皆さんが3名様手を挙げてくださって
残念ながら高橋さんとはデュエットすることは出来なかったのですよ(笑)”
高:“残念だったなあ、歌いたかったなあ(笑)”
み:“でもそんなデュエットしている模様を新聞にも載せていただいたりしてね、
ありがとうございました”
高:“そうですよね。
あれをきっかけに釣りが好きになった話なんかはないんですか
もう忘れました?”
み:“釣りは私の父が大好きなんで、あの川でですけど
渓流釣りですね。皆さんは船に乗って海ですよね”
高:“そうそう海釣りですよね。でも川の方ね
和歌山なんかは日高川とか何かあって鮎釣りなんかされているかも
わかりませんよ”
み:“大きなマグロをね釣られた方とかね
会場にも沢山いらっしゃいましたね”
高:“そうですよね。色んな思い出がありましたよね”
み:“はーい”
高:“そういう思い出のあった2年間ですけれども
2年間って過ぎてみたら早いですよね”
み:“そうですね。そんな2年たったとは全然思えないですね”
高:“でも、その間に永井さんは随分成長されてね(笑)”
み:“はは(笑)身長。
でもホント色んなこと高橋さんには教えていただいたので”
高:“僕も勉強になりましたよ色んな野球選手の話を聞きましたしね”
み:“野球の話もそうですし、お相撲の話も教えていただいたりして、
高橋さんのお話はホントに中継していた裏側のお話を聞けるので
ホントに野球選手のお話する時楽しかったです。”
高:“あの3月3日にね大相撲の春場所の前夜祭というイベントがありまして、
そこでまた横綱大関全員にあったのですけれども
その時にね”
み:“そうなんですか。へ~っ
あ、逸ノ城さんは?”
高:“は、来てないです。横綱大関ですから”
み:“あ、そうか横綱大関だから”
高:“去年は貴乃花さんが大阪場所の部長で
今年は鏡山さんという人で多賀竜という人 が部長でしたけれども
もうね、対談するまでね、多賀竜 さんがね
鏡山親方がね、緊張してましてね”
み:“え~そうなんですかあ”
高:“で、挨拶に行きましてね
親方私緊張してますからと言ったら
むこう解れましてね。(笑)
結構楽しくやりましたけれどね。”
み:“でも歌がお上手な方が多いですよね
お相撲の皆さんは”
高:“多いですね。歌といえばね増位山さんは今どんどん頑張ってますものね。
お仲間じゃないですか”
み:“あ、同じレコード会社で、凄く素敵なお声で”
高:“そうですね、相撲の話もありましたね。
ま、色々ありますけれども、
ま、リスナーの方もですね。その思い出の一端を思い出しながら
聴いていただけたらと思います。”
み:“はい”
高:“さ、それではデビュー曲の「大阪すずめ」から10年、
2001年に発売したテイチク移籍第一弾のシングルをお聴きいただきます。
永井みゆきさんで「お別れ終列車」”
永井みゆき2015年全曲集 (2014/11/19) 永井みゆき、みゆき&舞 他 商品詳細を見る |
高:“永井みゆきさんテイチク移籍第一弾の「お別れ終列車」でした。
さて、新曲が出るという話を前回もしましたけれども、
4月22日発売の「花かげろう」という曲ですけれども、
何かこの「花かげろう」が登場するまでは裏話があったんですってね”
み:“あ、そうですね。最初はタイトルが「花かげろう」では
なくて「意趣返し」という”
高:“意趣返し!随分思い切ったタイトルじゃないですか”
み:“そのタイトルが仕返しというような意味なんですけれども
ちょっとタイトルが難しいかなということで、
歌詞の内容も仕返しというとちょっと強い感じに思うかもしれないんですけれども、
そういう感じではなくて、ちょっと優しめの仕返しといいますかね。
あの、ちょっとだまって別れて、別れを告げずにだまって消えていく女性というか
そういうことだったりとか、別れた後にちょっと思い出してもらえるようにというように、
お花を一輪さしてとか、ちょっとほころんでいるお着物を
繕ってあげるとか、後になって、ああ、あの女性、いい女性だったなと
思ってもらえたらというようなそういう感じの歌なんですね”
高:“なるほどね、優しい大人の思いやりのある女性を演じてる訳ですよね”
み:“はい、なのでちょっと「花かげろう」の方が曲のイメージとしては
ピッタリかも知れないですね”
高:“あ、そうやって聴いたらそうですよね。
確かに「花かげろう」っていいですよね”
み:“なのでちょっと歌詞の方も少し変わりまして、
最初は「意趣返し」というタイトルだったので
1番2番3番と全部歌い終わりのところが意趣返しという歌詞だったのですけれども、
「花かげろう」に代わりまして、
2番がそでしずく、3番が影法師という”
高:“綺麗ですよね”
み:“作詞が森坂とも先生に今回初めて書いていただいたのですけれども、
森坂先生が凄く年齢がお若くて、演歌の世界の作詞家の先生の中では
私のひとつ年上の”
高:“あ、お若いんですね”
み:“はい、凄くお若い先生で、
ちょっとボーイッシュな雰囲気の先生なのですけれども、
初めて今回お世話になりまして、
女性の先生が書かれる綺麗な詞という感じですかね”
高:“恋の裏木戸とか合わせ羽織とか出てきますよね”
み:“はい、3番のところに肩に流した黒髪断つていう歌詞があるんですけど、
弦先生がみゆきもこの気持ちわかる?というふうに質問されまして、
やっぱり女性にとって髪の毛ってそういう特別な想いがあるのかなという話で
レコーディングの時に盛り上がったのですけれども”
高:“ああ、そうでしょうね”
み:“やっぱり失恋したら髪を切るとかというのは女性の中にあるような”
高:“そうそう、男性にわからない想いがありますからね”
み:“やっぱりわからないですかね、男性の皆さんには(笑)”
高:“わかりにくいといいますかね”
あのPVもうまく撮れまして、ジャケットもね、楽しみですから、
4月22日発売、その発売に先駆けて、この曲をですね、
皆さんに一足早く、お聴きいただきましょうか。”
み:“ああ、ぜひ、聴いてください”
高:“永井みゆきさんの4月22日発売「花かげろう」聴いて下さい”
花かげろう (2015/04/22) 永井みゆき 商品詳細を見る |
高:“永井みゆきさん待望の新曲4月22日発売の「花かげろう」
やあ、いい歌じゃないですかあ”
み:“ありがとうございます。”
高:“あの歌詞が身に染みてきますね”
み:“そうですね、ちょっと深いですよね(笑)”
高:“深いですね。こう見てますとね。
単純に大人の女性が優しく思いやりをもって
さっと去って行くだけじゃなくて、色んなものを残してますね”
み:“そうですね、後”
高:“男の心にぐさりと刺さるようなものを”
み:“刺さりますか(笑)”
後でね、やっぱり忘れないで、
いい女たったなと思って欲しいという想いが(笑)”
高:“後で男性が電話しそうな感じですね”
み:“ははは(笑)それを待ってるかもしれないですね(笑)”
高:“でも、こういう風に歌詞を見ながらしっかりと歌を聴いて行くと
歌ってね、凄く深くていいものですよね”
み:“はい、今回ちょっとお琴もアレンジの中に入れていただいて”
高:“ああ、そうですよね”
み:“ドラマティックな感じに”
高:“それからこのカップリングの「しあわせさん」というのもまたタッチが違っていて”
み:“そうなんです。こちらもホントに明るくて、
なんかちょっと癒されるような感じのあったかい歌です。”
高:“ぜひ皆さんにはね、この曲、2曲を応援して欲しいですよね”
み:“はい、宜しくお願いします”
高:“さて、色々お知らせがあるのですけれども
5月20日(水)大阪流行歌ライブ、
5月21日(木)神戸流行歌ライブ
これは常連ですからね、もう”
み:“はい毎年”
高:“出演決まっておりますよね。
5月20日(水)が大阪
5月21日(木)が神戸ですよね”
み:“はい、宜しくお願い致します。”
高:“その時はまた、多分ゲストとかで
ここには来てくれるのでしょうか?”
み:“あ、ぜひ、お願いします。”
高:“そうですよね”
み:“すぐ、また会えるなんて嬉しいです(笑)”
高:“レギュラーではバトンタッチしますけれども、
ゲストとしてはねまた出番がいっぱいあると思いますから
宜しくお願い致しますね”
み:“ぜひお願いします。”
高:“で、この後の歌手の方なのですけれども
小桜舞子さんなんですよ”
み:“あ、はーい、可愛いいですよね、ちょっと大分年下で、
私も結構ペースがゆっくりなんですけれども
舞子ちゃんもなんかのんびりとしたゆっくりペースで、
いつも一緒にいると癒されますね(笑)”
高:“実家が自転車屋さんでね”
み:“あ、はー”
高:“ですよね”
み:“なんか私は子供の頃に一緒にちびっ子の番組とか出たことがあるんですよ”
高:“えっ!”
み:“小学校位の頃に”
高:“じゃ年齢近いんですか?”
“や、離れてるんですけれども、小学校私が高学年で、
舞子ちゃんが低学年位の時にちびっ子のカラオケの番組とかで”
高:“そうなんですか”
み:“はーい、ご一緒した時がありまして”
高:“昔から知り合いなんですね”
み:“その頃から可愛かったです(笑)”
高:“ホント、へーっ、
じゃ、その小桜舞子さんにエールを送っていただきたいと思いますけども。”
み:“はい、楽しみですよね、またね”
高:“さて、カラオケ伝言板を、お聴きの方に
プレゼントして参りましたけれども、
この連載のコーナーも一応ここで終わりになりますので
これ最後のプレゼントになりますけれども、
ご応募の方はお葉書でお願いしたいと思います。
で、カラオケ伝言板の方、当然新曲の話でしょうね”
み:“そうですね。
新曲の話とかずっと連載させていただいていた
これまでを振り返ったりとかいうようなことを書いてます。”
高:“この連載も結構長かったですよね”
み:“そうですね。ずっと1年半くらいでしょうか”
高:“これでお楽しみいただいた方も沢山いらっしゃると思いますけれども
それでは「カラオケ伝言板」を、お聴きの方に5名様にプレゼント致します。
ご応募はお葉書で宛先は〒552‐8501ラジオ大阪
「フライデー歌謡曲」「カラオケ伝言板」の係までお寄せ下さい。
4月3日到着分まで有効です。
発表の方は発送をもって代えさせていただきます。
という訳で2年間にわたって色々とね面白い話もね伺えましたし”
み:“やーもう本当に”
高:“新曲もね、皆さんに聴いていただきましたけれども”
み:“ありがとうございました。”
高:“今度はこの番組が終わって直後に
永井みゆきさんの新曲「花かげろう」が出ますので”
み:“はーい”
高:“ぜひまた応援して欲しいですよね”
み:“宜しくお願いしまーす。”
高:“この曲に賭ける想いをひとつお願いします。”
み:“そうですね。ホントに切ない女ごころを歌ってます「花かげろう」です。
ドラマティックに歌って行きたいと思います。
ぜひ皆さん「花かげろう」聴いて歌って応援して下さい。
宜しくお願いします”
高:“永井みゆきさん2年間ありがとうごいざいました。”
み:“ありがとうございました”
高:“またゲストにお越しください”
み:“はい、ぜひお願いします。”
高:“フライデー歌謡曲 お相手は”
み:“永井みゆきと”
高:“高橋征二(まさかず) でした。それでは”
み・高:“さようなら”
み:“新曲「花かげろう」宜しくお願いしまーす。”
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